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「価値観の違い」で別れる前に!結婚前に合わせておくべき3つの考え方

  • 2019.7.15
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お金の使い方

お金のトラブルは、ケンカのもとです。
育ってきた環境や、収入の差によって、お金の使い方が違ってきます。
結婚後は、どのようにして生活費をやりくりするのか、お金の管理は誰がするのかなどをきちんと決めておくとよいでしょう。
両方が浪費家でお金を使ってしまうのも将来困ってしまうかもしれませんが、もっと大変なのは、片方が浪費家、片方が倹約家の場合です。
相手のお金の使い方が気になって、それが大きなストレスになりかねません。
自分が頑張って貯金をしようとしても、相手がたくさん洋服を買ったり外食ばかりしているとイヤですよね。
逆に、たまにはパーッと散財したいと思っても、ケチケチされると頭にくると感じるタイプもいるでしょう。
お小遣い制を導入するのもひとつの方法です。

お互いの家族とのつきあい方

恋人同士の時は二人だけの世界です。
ただ、結婚となると、家と家との結びつきと考える人も少なくありません。
個人主義を重んじる世の中ですが、相手の親や兄弟姉妹とも上手につきあっていく必要があります。
そのつきあい方は、しばしば衝突を生むことになります。
親が結婚生活に干渉してきた場合、NOと言えるか言えないかが問題です。
お互いが密接につきあいたいと思っているのならばOKですが、どこまでつきあっていくかを話し合っておくと後々スムーズにいきます。
例えば、年末年始の帰省はきちんとするとか、誕生日プレゼントは欠かさないといった感じで、線引きをしておくのがいいでしょう。
家族に関することは、人によってはデリケートな問題です。
だからといって隠しごとをすると、大きな問題に発展してしまうかもしれません。
なるべく、結婚前からオープンにしておくことがベターです。

人生設計について

勢いで結婚してしまうと、後で「こんなはずではなかった」と悔やむことになりかねません。
子どもは何人くらい欲しいか、住むところは賃貸か持ち家にするか、将来的に親と同居するかどうかなど、人生設計の大筋を合わせておく必要があります。
それが、合わないなら結婚しても口論ばかりの生活になってしまうでしょう。
最も大切なことです。

価値観は違ってもかまわない

価値観の違いは、結婚前にある程度は解消することができますが、一緒に住んでみて初めてズレを感じることも多いです。
ですから、何もかもを合わせておく必要はありません。
価値観の違いは離婚の原因になるかもしれませんが、価値観が一緒の人間なんて皆無に等しいです。
違いこそが、自分にない相手の魅力なのです。

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