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「追う恋」VS「追われる恋」。本当に幸せになれるのは結局どっち?

  • 2019.7.15

追う恋は楽しい

彼のメールに一喜一憂して、次はこうしよう、ああしようと戦略を練る日々に楽しさを感じる女性も多いようです。
どうやったら彼を落とせるのか、デートにどうやって誘うか、まるでゲームを攻略していくような感覚です。積極的なタイプの女性は特に、自分からアプローチしていくことが得意ですよね。反対に、何も行動せずにじっと待っているのは苦手なようです。自ら行動を興していくタイプには、追う恋が向いているといえます。

追う恋は次第に疲れてしまう

しかし、追う恋が楽しいのは最初のうちだけです。
彼の反応が薄ければ、「嫌われたのかもしれない」「他に好きな子がいるのでは?」と自信喪失していって、なかなか実らない恋に疲れてしまいます。
また、努力の甲斐あって彼とお付き合いできても、追う側はいつまでたっても不利な立場になりがちです。彼のことが大好きだから、わがままを許したり尽くしたりしてしまいます。どんなに尽くしても彼からの見返りは期待できないので、不公平感は否めません。

追われる恋は幸せだけど退屈

追われる側の場合は、自分からは何もしなくても、相手が勝手に好きだと言ってくれます。自分のほうが有利な立場にいるので、とっても楽ですよね。
たくさんいる女性の中から選んでくれたことに優越感を覚え、大事に思ってくれていることに幸せを感じる日々が待っています。多少のわがままなら快くきいてくれるでしょうし、彼の浮気を疑う心配もありません。
しかし、安定した恋愛には、わくわくドキドキするような恋の駆け引きは味わえないのです。恋愛に刺激を求めるタイプの女性は特に、次第に退屈だと感じてしまうケースが多いようです。

理想は男性に「追わせる恋」

幸せ度の高さでいうと、やはり「追われる恋」に軍配が上がるといえます。
しかし、草食系や絶食系という言葉があるように、追いかけてくれる男性が減ってきているようです。そこで恋愛上級者なら、自分が男性を追っているように見せかけておいて、最終的には男性に追わせるという高度な技を使います。どちらかが極端に好き過ぎる一方通行の恋愛は、長続きしにくいものです。
お互いが追われる側になれることが理想であり、それを見抜いた上でうまくコントロールできるバランス感覚を身につければ最強ですよね。

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