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GISELeスタイリストに教わる「着まわし」アイディア【Part.2】

  • 2019.7.19
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組み合わせを変える・いつもと違う使い方をする・小物を足すなど。ちょっとしたことで、ワードローブの可能性は広げられる。新鮮味を出すための手軽なアイディアを、GISELeスタイリストが解説してくれました。
※掲載しているコーディネートは、GISELe2019年4〜8月号で紹介したものです。

13 色のあせたGジャンだと味わい深く


たとえば、ある予定のために購入したリゾートシックなドレス。Gジャンや白シャツを軽くはおると、ヴィンテージっぽく見違え。直感で惹かれた1枚も日常になじみ、秋まで着まわせるはず。(樋口さん)

14 白地のTシャツで気品はキープ


このスタイリングのポイントは、AラインスカートをチアフルなプリントTでハズしたところ。相反するテイストどうしのかけ合わせによって、両方の魅力が引き立つのでぜひ試してほしいです。(石関さん)

15 気楽なTシャツの飾りとして最適


ワンツーコーデをあっさり見せたくないなら、サスペンダーも便利。てっとり早くオシャレ感を足せるのでオススメです。シックな黒を選べば、ボーイッシュになりすぎず都会的に使えそう。(出口さん)

16 ルーズなシャツだと抑揚をつけやすい


ワントーンコーデって、服を重ねれば重ねるほどオシャレだと思うんです。シャツにそなわるハリ感がのっぺり見えやすい白の上下にメリハリを生み、シャープな雰囲気をかなえてくれる。(岩田さん)

17 着方次第で表情の変わる白と黒


白シャツと黒パンツのようにまじめなアイテムって意外とアレンジ幅が豊富。適当に着くずしたり、ビーサンを合わせたり。ふつうに着るのもいいけれど、わざときちんと着ないのもシャレて見える。(樋口さん)

18 フラットシューズでもバランスがとれる


スタイルよく見せたいときトップスのタックINは常とう手段ですが、あえてずるずるの上下で視線を縦に流す着方もいい。緩急をつけないシルエットに新鮮さもあり、着まわしのネタになりそう。(渡邉さん)


19 レディなボトムも合わせやすくなる


いつものボーダーに飽きたら、サイズの見直しを。オススメは、身幅が広くてそでにゆとりのある形。オーバーシルエットのほうが体がきゃしゃに見え、カジュアルな柄に女らしさを演出できます。(樋口さん)

20 ベルトをきつく締めてデザインみたいに


デニムを高めの位置ではいてベルトでしぼったら、ウエストに絶妙なニュアンスが出てアクセントになる。さりげないながら、いつもと見え方が変わります。わざと大きめのデニムを買うのもアリ。(出口さん)

21 ノースリの上から添えるイメージで


素肌の見える面積が増える夏は、軽く添えられる何かが欲しくなる。服と同系色のストールをプラスすれば色っぽさが和らぐだけでなく、デザイントップスのようにも見えて感度も上がります。(樋口さん)

22 まずはキレイめにも転ぶとろみ素材を


1つで簡単に目新しさを出せるアイテムといえば、ハーフパンツだと思います。ジャケットや白シャツなど少しコンサバっぽい服にハーフパンツを合わせれば、一気に今年らしさが生まれる。(高木さん)

23 面積が小さいからこそカラフルな2色に


キャミソール1枚で出かけるのが気恥ずかしいとき、カーディガンを肩にかけて肌の見える面積をおさえるのも手。小さく効かせることを考えたら、無難な色より派手な色をリコメンド。(出口さん)

24 カットソーワンピなら甘さひかえめ


何とおりもの着方ができる無地ワンピの中でも、仕込むボトム次第で印象を操作できるスリット入りのものはとくに優秀。プリーツスカートをのぞかせれば、Tシャツワンピがグッと華やかに。(岩田さん)

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