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夜、子どもがアレルギー症状発症!? 焦るママを導いてくれた1本の電話【『まりげのケセラセラ日記 』】 Vol.26

  • 2019.7.15

こんにちは、まりげです。

【#8000】 この番号を知っていますか?

休日や夜間など病院の開いていない時間帯に、急病やけがなどで子どものことが心配になった場合、子ども医療電話相談ができる全国統一の番号です。

先日、わが家ではじめてこの番号を利用するハプニングがありました。いつもどおり家族5人で夕食を食べていたとき…

■花粉症? アレルギー? 心当たりがない…



突然くしゃみを連発しはじめた次男。



目をかきはじめて…



白目の部分がゼリーのようにはれ上がり、目が開かないほどパンパンに…!

一体なぜ!?



■すでに夜…すぐに病院に行くべき?



夕方にビワを「おいしい、おいしい!」と食べたというのです。

この時点で20時だったので夜間診療に駆け込んだ方がいいのかわからず、「#8000」へ電話相談をしました。





■電話で小児科の先生の指示をあおぐ



そのとき電話対応してくれた小児科医の先生によると、結膜浮腫(けつまくふしゅ)とはアレルギーなどによってかゆみが生じ、目をこするなどしたために結膜の下に水がたまったものだそうです。

「顔やのどに赤みや発疹が出たり、息苦しそうな場合はアナフィラキシーショックや気道閉塞(へいそく)の恐れがあるためすぐに受診する必要があるが、結膜浮腫だけであれば目をこすらないようにして保冷剤や水でぬらしたタオルを当てて冷やし、炎症をおさえてください」ということでした。

氷枕で冷やして、数時間安静にすると腫れがひいてきました。



エネルギーいっぱいの次男に戻ってよかった…!

アレルギーが強いものや初めて食べるものは、少量から食べさせるなど、あらためて気をつけようと思いました。

※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
※症状によっては、すぐに医療機関への受診が必要な場合があります。

(まりげ)

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