1. トップ
  2. 恋愛
  3. 出会った時に第一印象から、仲を深める場面まで、色々活用できるメラビアンの法則テク

出会った時に第一印象から、仲を深める場面まで、色々活用できるメラビアンの法則テク

  • 2019.7.14

初めての人と会う時は自分がどんな印象を持たれるか気になりますね。メラビアンの法則を知れば失敗せずに相手の気持ちを鷲掴みにできるかもしれません。

メラビアンの法則とは

出会って数秒で第一印象は決まるといいますが、それを研究し数値化したのがアメリカの心理学者アルバート・メラビアンです。初対面の人について矛盾した情報を与えた時、人はどの要素を優先してその人物を判断するか調べると「視覚55%」「聴覚38%」「言語7%」という結果になったというものです。

このメラビアンの法則を恋愛に生かし、好意を寄せている相手へアプローチしてみてはいかがでしょうか。

第一印象で一番大切なのがズバリ見た目!

メラビアンの法則によれば視覚的情報が最も優先される要素であるとなります。見た目を良くするにはどうしたらいいのでしょうか。高い洋服を身につける?高級バックで印象も格上げ?美容院でセットアップ?そんなことではありません。

その場にあったTPOをわきまえることが何よりも大切になります。

TPOを十分に心得、清潔感のある身だしなみをし、姿勢を正して笑顔を意識する。当たり前のことをするだけで好意の持てる印象付けができます。

すてきな話し方ってどうやるの?

印象の38%を占める聴覚。聴覚を良くするって言われてもあまりピンとはきませんね。この場合の聴覚は話の内容ではなく話し方に意識をおくということです。相手の顔を見て笑顔で話す。話す際の所作も優雅に見せられたら好感度もアップします。

オードリーヘップバーンの名言に「魅力的な唇のためには優しい言葉を紡ぐこと。愛らしい瞳のためには人々の素晴らしさを見つけること」といいう言葉があります。ヘップバーンのように普段の生活から意識をしていれば心も伴った優しいトーンで言葉を使えるようになれるかもしれません。

話す内容にも気配りを

初対面の人に対して共通して言えるのがTPOをわきまえることでしたが、見た目や話し方で印象の9割が決まってしまったとしても残り1割が場にそぐわなければその1割に泣く結果になってしまいます。
緊張して言葉に詰まってしまうことのないように、会う前に話題をいくつか用意して気持ちに余裕を持たせ、挨拶からおしゃべりへと進められたらよいですね。

2つのコミュニケーション

コミュニケーションには言葉を使ったハーバルコミュニケーションと顔の表情や所作、服装など言葉以外の事で行うノンバーバルコミュニケーションがあります。

メラビアンの法則ではノンバーバルコミュニケーションの方が相手に与える影響が大きいと研究結果が出ているので、特に重要視されています。

メラビアンの法則を参考に第一印象を良くするコツを掴み、別れ際にもノンハーバルコミュニケーションを用いて笑顔を絶やさず、優しい口調で語りかけたら、きっと会うたびに好印象を持たれ、自分にも良い影響が出るはずです。

言葉よりもはるかに大きな影響を相手に与える視覚情報。メラビアンの法則を使って相手の第一印象に居心地の良さを感じさせることが出来たら、新しい出会いも次のステップへ繋げられると思いませんか。

元記事で読む
の記事をもっとみる