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油断は禁物!恋愛における踏み越えてはならない一線

  • 2019.7.13

恋愛期間が長くなると、2人の間に緊張感がなくなり、相手に対してストレートに言ってしまいがちです。

お互いを許し合える仲になったと思えば良いことですが、こうした慣れは時に相手に失礼な行為として認識されてしまうことも……。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、恋人同士でも踏み外してはならない一線があります。いくつかを検証してみましょう。

超えてはならない一線

コンプレックスを指摘する

関係が長く、深くなるほど、相手のことを分かっていくし、コンプレックスも把握しているもの。

知り尽くしているコンプレックスだけに、つい喧嘩でそれを指摘して攻撃してしまうこともあるかもしれません。彼の痛いところを突けば、ダメージは大きいし、彼をじゅうぶんに傷つけることも知っているのに…。

いくら恋人同士で意思疎通のできる仲だと言っても、これは卑怯だし、やってはいけないことです。それだけは許せないと、積み上げてきた愛情も信頼も一気に崩れてしまいかねません。

喧嘩や言い合いになった時は、口を開く前に必ず一呼吸、何秒か間を置いてください。そして、少し冷静になってから、発する言葉を選んでくださいね。

彼の友人・家族を悪く言う

いくら愛する恋人でも、家族や友だちのことを悪く言われたら良い気持ちにはならないですよね。

これは絶対にNGです。心ある人としては言ってはいけないことがあると知っておきましょう。

どんな人であれ、彼が大切にしているなら口が裂けても否定してはいけません。

ただ、どうしても気の合わない友達や親族と対面する可能性はあります。心で思うことは自由だし、わざわざ親しく付き合う必要はないので、せめて口出しはしないようにしてくださいね。

彼のテリトリーにいる人たちの悪口を言っていいのは彼だけです。

彼のものを無断で使う

NG行動

愛し合ってる、気の許し合ってるカップルなら、何だって共有してもOK!…なんてワケありません。プライバシーに平気で踏み込んでしまうのはタブーですよ。

例えば、彼の家に行った時、恋人とは言え、冷蔵庫を勝手に開けたり、引き出しをのぞいたりしてはいけません。

見たかったら一声かけるのがマナーです。彼だって見られてやましいことはなくとも、土足で踏み込む態度に嫌気を感じてしまうでしょう。

しかも、それがエスカレートするとスマホまで平気で見てしまう状況にもなりがちなので、やはり彼からのOKが出ない限りは自分のものと彼のものはしっかり線引きして扱ってくださいね。

おわりに

気を許せる相手なだけに、平気でキツイ冗談を言ったり、傲慢な態度を取ってしまったりすることは恋愛中にはあるでしょう。

でも、一線を踏み越えてしまうことで、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまい、それが元で別れることになることもあります。

仲が深まるほど超えてはならない一線を常に意識しましょう。

恋人だからって何をしてもいいワケじゃないし、むしろ恋人だからこそ、相手がどう感じるかを一番に考えるべきですよね。

大好きな彼の気持ち、大事にしてあげてくださいね。

(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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