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「どうせ男なんて…」恋愛を遠ざけるメンタルブロックに注意!

  • 2019.7.11
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婚活をしていると疲れてきてしまうことがありますよね。若い女性やきれいな女性ばかりが、どんどん上手くいっている様な気がしてイライラしてしまったりすることもあるかもしれません。

そうなると「やっぱり男はきれいな人や若い子が良いのか…」とイライラしてしまい、「どうせ男なんて…」と叫びたくなるかもしれません。でも「どうせ男なんて…」という気持ちは、婚活においてはとっても損する『メンタルブロック』なので注意が必要です。

そもそもメンタルブロックとは?

メンタルブロックとは、人が何か行動等を起こす場合、「私には出来ない、無理だ、駄目だ」と否定えてしまう思い込みの壁のことです。この壁は思い込みをすればするほど強固な壁となり、あなたの行動や思考を抑制してしまいます。

つまり『どうせ男なんて』と考えてしまうと自ら恋愛するスイッチを強制的にオフしてしまい電源を入れることが出来なくなってしまう状況に陥ります。

しかも、このメンタルブロックの怖いところは…自分で恋愛のスイッチを切っているのに「いくら婚活しても好きになれる人がいない」と嘆き悲しむことになってしまうことです。

メンタルブロックがひどくなると、冷静にみれば素敵な男性なのに「何かあるのでは?」と疑い、重箱の隅をつつくように粗探しをしてしまうようになります。些細な欠点を致命的な欠点と見なしてしまう可能性があります。

初対面で心を閉ざした女性に積極的になれる男性は少ない

この話をするとメンタルブロックした女性の中には、閉ざした心を開いてくれようとしない男性が悪いと反論したくなる人もいるかもしれません。勿論、そんな男性がいればとても素敵ではありますが…男性も当たり前ですが人間です。

想像してみてください、初対面のときに自ら打ち解けようとしてくれる人と頑なに心を開こうとしない人がいたらどちらと仲良くなりたいですか?

親密な関係の人が心を閉ざしてしまったのなら、助けようと努力する人は多いでしょう。しかし、信頼関係が何もない相手(初対面の相手)に対して積極的に行動出来る人は本当に稀です。

心のリミッターを解除して

「どうせ男なんて」と男性を一括りに考えてしまうのは簡単です。そして、とても楽です。しかし、出会った男性を『一人の自立した存在』として見極めてみましょう。

その為には相手の話に興味を持つことです。そうすれば「どうせ男なんて・・・」と片付けてしまうことはせずに相手をひとりの人間としてしっかりと見られるはずです。

女性でも男性でも恋愛や人間関係で傷ついた事がある人は「どうせ男なんて(どうせ女なんて)」って、と言いたくなることもあると思います。そう思うことによって、心の傷が和らぐこともあるでしょう。

ですが、傷を癒やせたのならば少しだけ色眼鏡を外して出会った異性の本質を見つめてみましょう。それにより「この人は違う。」と、思える出会いがあるはずです。

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