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消費カロリーはランニングの1.2倍! 雨の日も続けられる「跳ぶだけダイエット」

  • 2019.7.8
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トレーニングに疲れた女性の画像

「モンキーアーム」で二の腕を引き締めよう!

楽しそうにジャンプする女性の画像

6月5日放送の「ソレダメ!」(テレビ東京系)では、「薄着になるまでに体が変わる!」と題した企画を特集。パーソナルトレーナーの鑄山(いかけやま)和裕先生が、跳ぶだけでやせるダイエットを伝授してくれました。

じつはランニングと比べて、1.2倍も多くカロリーを消費する「ジャンプ」。体幹を意識するので、跳んでいるだけでもウエストが引き締まるそうです。しかし、跳ぶだけとはいっても、ただのジャンプではありません。まず鑄山先生が紹介したのは、「基本のジャンプ」。はじめに腰へ手を置き、かかとを浮かせます。そしてつま先で小刻みにジャンプ。少しひざを曲げ、かかとは地面につけずに浮かせたままを維持しましょう。ジャンプを20秒間続けたあと、10秒間の休憩。この2ステップを4セット行うだけで、1日分が完了します。

次は二の腕を引き締める「モンキーアーム」。手を軽く握ったら、両ひじを曲げた状態で片腕を頭の上、もう片腕はお腹のあたりにセットします。そして脚を前後に入れかえながらジャンプし、同時に腕の上下も入れかえてください。基本のジャンプと同じく、20秒間跳び続けたあとは10秒間の休憩をとります。こちらも4セットを目安に行うのがおすすめ。

お腹とお尻には「ペンジュラムジャンプ」が効果的

海辺でジャンプする女性の画像

続いて鑄山先生が教えてくれたのは、お腹とお尻に効く「ペンジュラムジャンプ」です。ペンジュラムとは「振り子」という意味で、名前のとおり脚を交互に振りながら行うジャンプ。最初に両手を合わせて前へ出します。その姿勢を保ったまま、片脚を真横に振り上げながら軸足で2回ジャンプ。2度目のジャンプが終わり、軸足が地面に戻ってきたらもう片方の脚を振り上げます。上記の方法をくり返してジャンプし続け、20秒が経ったら10秒間の休憩をとります。ペンジュラムジャンプも1日4セットを目安に実施しましょう。

3つのジャンプを実践した人からは、「基本のジャンプがかなり効いてる! 4セット終わったときには、腹筋がぽかぽかしてきた」「モンキーアームは二の腕と足腰を同時に使うからすごく効率的。ちょっとしたスキマ時間にもぴったりだね」「私は特にペンジュラムジャンプに効果を感じてる。始めてから少ししか経ってないけど、以前よりスキニーが履きやすくなった」などの反響が寄せられていました。3つのジャンプを続けて、身も心も軽い気分で薄着の季節を満喫してみては?

文/プリマ・ドンナ

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