ケンカだけは避けたい！機嫌の悪い彼への接し方３つ

付き合っていれば、彼の機嫌が悪いときもあって当然。

そんなとき、あなたならどんな風に接してあげますか？

いつも通りに接する？それとも、いつもより優しく接する？

へたに接しかたをまちがえて口論になるのだけは避けたいものです。

今回は、機嫌の悪い彼への接し方について考えてみました。

そもそも、彼はなぜ機嫌が悪いのか、気になるところです。はじめに、「なんか今日、不機嫌だね」「どうかしたの？」と聞いてもいいと思うのですが、

ちょっと聞きづらい雰囲気なら、「何かあった？」とタイミングを見計らって聞いてみましょう

「なんでそんなに機嫌悪いの？」と、問いただすように聞くよりかは、「機嫌が悪いように見えるけど、大丈夫？」と様子をうかがう感じで聞くといいと思います。

自分に否があるように感じるなら、「怒らないで」「何かしちゃったかな…？」と、顔色をうかがうように聞いてみましょう。彼も怒りの感情が収まるかもしれません。

機嫌の悪さが、仕事やプライベート疲れにあるなら、「どうかしたの？」「何かあったの？」など。

彼のストレスを吐きどころとなれるような聞きかたをするのも効果的です。

彼の不機嫌に心当たりがあるなら、聞いてみるのもいいかもしれません。
「仕事、大変？」「いやなことあった？」など、あなたなりに心当たりがあることを指摘して、彼の本音を聞きだしてみては。

この場合、あなたがそれを受け入れられる準備、気持ちが整っていたほうが、聞き上手になれると思います。
彼も口にだすことで、ストレスを解消できるかもしれません。

闇雲に原因を聞いて適当にあしらってしまうと、彼によってはますます不機嫌になってしまう恐れもあります。

ですので、「話を聞くだけしかできないけど」と、留めるところは留めていて、彼の気持ちに寄り添えるところまで寄り添ってあげてましょう。

こうすると、彼も話の距離がはかれて、気持ちの整理がつきやすいのではないでしょうか。

彼が行きたいところ、彼がしたいところを聞いて、彼を甘やかしてあげるのも手だと思います。

「〇〇はどこ行きたい？」「じゃあそこに行こう！」といった具合でしょうか。

「何か食べたいものはある？」と聞いて、「じゃあ美味しいお店探して、食べに行こうか」と、彼の希望にそったデートをしてみてはどうでしょう？

機嫌の悪いときに誰かに尽くしてもらうと、気持ちが落ち着き、穏やかになっていくもの。

普段彼に尽くされることが多い女性は、機嫌の悪いときくらいは、彼のために尽くして彼の心身を支えてあげてください。

付き合っていれば、温和で優しい彼も、一度くらい不機嫌なときもあるでしょう。

仕事疲れや仕事のプレッシャーで、不機嫌なのかもしれません。

あなたとの付き合いに、なにか悩みがあるのかもしれません。

それでも、相手を思いやる気持ちがあれば、その不機嫌は必ず解消されます。

あなたに何ができるのか、冷静に考えて、思いやりを持って接することで彼の機嫌をよくしてあげてください。

（柚木深つばさ／ライター）

（愛カツ編集部）