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別れの言葉に「俺がいなくても大丈夫」と言う男性の本音とは?

  • 2019.7.4

「○○は俺がいなくても大丈夫」と言われて振られた経験のある人はいませんか?ドラマなどでも、「○○には俺がいなくても大丈夫だけど、あの子には俺が必要なんだ!」とヒロインが別れを告げられてしまうシーンがたくさんありますよね。そんな、別れの言葉で「俺がいなくても大丈夫」という男性にはどのような本音が隠されているのでしょうか。

独占欲や執着が薄れている

「俺がいなくても大丈夫」という言葉は、裏を返せば「あなたは一人でも強く生きていける」と言われているようなものです。リア充で自立した女性に対してコンプレックスを持ってこのような言葉で別れを告げる男性もいるかもしれませんが、実際にはこの言葉通りの気持ちが本音でない男性もたくさんいます。

逆の言葉にあたる「俺がいないとだめだ」と思っている男性は、自分自身が彼女にとって特別な存在であることを自負しているともいえるのです。すなわち、彼女が自分の大切な人であるという独占欲や、独り占めしたいという執着が薄れたときに「俺がいなくても大丈夫」という言葉が出てきがちなのです。

自分自身で幸せにしたいと思えない

この言葉を彼女に伝えるということは、恋人の自分がいなくても彼女はやっていけると思っていることになります。恋人という特別な関係は、人間として相手を大切に思えることはもちろんのこと、特別な異性として他の人と区別してお互いに特別な幸せを与え合える関係性でもあるのです。

その関係性を解消したい時に「俺がいなくても大丈夫」と言う男性の本音は、もはや男性が自分の手で彼女を幸せにしてあげたいと思えなくなっている場合もあるのです。

他に興味が移ってしまった

さらに深読みをすれば、この言葉を言う彼は他の人に気持ちがうつってしまっているのかも。恋人関係のときには女性のことを特別な存在と感じ、幸せにしてあげたいと思っています。それなのにその気持ちが「俺がいなくても…」の言葉に変わってしまう本音は、自分が気持ちを向ける相手はもはやあなたでは無いと思ってしまっているケースもあるのです。

端的に他の女性に気持ちや興味が移ってしまった事実を、自分に都合の良い言葉を使って逃げているというパターンですね。

どろどろした別れ方をしたくない

一度はお互いを特別な存在として認め合い恋人として付き合ったのであれば、時間が経って別れることになってもできるだけ嫌な別れ方をしたくない人は少なくありません。特に男性は自分自身を格好良く見せたり、自分に都合の良い解釈で物事を考えてしまう傾向があります。

別の女性に興味が移ってしまったり、気持ちが単純に冷めてしまったとしても、別れの理由をそのまま伝えにくいと考える男性もいるのです。相手に酷い男性と思われないために、曖昧に女性を納得させようとして「俺がいなくても大丈夫」と誤魔化してしまう場合もあります。

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