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肌トラブルは梅雨に続出!? この時期に実践したい肌対策♡

  • 2019.7.4
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肌をチェックしている女性の画像

梅雨は肌に厳しい時期!? ベタベタ肌を解消する食事法

野菜を写した画像

6月11日放送の「なないろ日和!」(テレビ東京系)には、銀座ケイスキンクリニック・院長の慶田朋子先生が登場。さまざまな肌トラブルを解決してきた慶田先生が、梅雨に実践したい肌対策を教えてくれました。

湿度の高い梅雨は、意外と肌に厳しい時期。湿気によって肌がベタつくだけでなく、エアコンによる乾燥肌や紫外線の肌ダメージにも注意が必要だそう。ベタベタ肌は、湿疹の発症やメイクくずれの原因にもなります。そこで慶田先生がすすめていたのは、抗酸化作用が高い成分ビタミンA・C・Eの摂取でした。

皮膚や粘膜保護の効果を期待できる「ビタミンA」は、ピーマンやトマトなどの緑黄色野菜に詰まっているそうです。また「ビタミンC」は、じゃがいも・いちご・レモンなどに含まれ、コラーゲンを生成する効果が。「ビタミンE」は、たまごやナッツ類に多く入っています。

さらに、美肌作りに役立つ食材として紹介されたのが「甘酒」。甘酒は腸内環境を整えるオリゴ糖や食物繊維が豊富で、美容業界では「飲む美容液」と言われるほど。腸内改善は美肌にもつながるので、食生活の中にとり入れるのがおすすめとのこと。

スキンケアのプロが伝授する正しい化粧水のぬり方は?

手にクリームを塗っている女性の画像

番組にはグローバルビューティーカレッジの校長・猪越理恵先生も登場し、正しいスキンケアの方法を解説していました。スキンケアの基本は、製品の使用法をしっかり守ること。たとえば、スプレーの化粧水を顔の近くで吹きかけるのはNGです。顔から離して多くの面に化粧水が当たるよう使用してください。

また化粧水をぬる際は、手のひらから指先までを使うのがポイントだそう。顔全体を手で包み込むようにしてなじませれば、化粧水をムラなくぬることが可能になります。美容液も同様の方法でやさしくぬるのが大切で、強くこすってしまうとスキンケアどころかシワを増やすリスクがアップしてしまうとか。

肌予防に欠かせない日焼け止めは厚くぬるのではなく、薄く均一に広げましょう。気になる箇所に多くぬりがちですが、薄くのばすことで化粧くずれが防げるそう。化粧水と日焼け止めは正しい量を守って使用すれば、明るい印象の肌を演出できますよ。

同番組の視聴者からは、「美容液をぬるときはゴシゴシやってた…」「ビタミンと甘酒が肌に効果的なんだね!」といった反響の声が。ケアや予防法を取り入れて、梅雨の時期を快適に乗り切りましょう!

文/プリマ・ドンナ

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