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海外インテリアのソファスタイル♪多彩なコーデをテイスト別にご紹介します

  • 2019.7.4
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部屋の印象を左右し、なかなか買い替えることがないソファは、どのように取り入れてコーディネートしたら良いか悩むことがありますよね。

海外インテリアでは日常的にソファを部屋にレイアウトしている例が多く、多彩なコーディネートが展開されています。

そこで今回は、ソファを使用した素敵な海外インテリアの実例をテイスト別にご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

海外インテリアのソファコーディネートをテイスト別にご紹介☆

モノトーン

モノトーンインテリアは、海外でも人気の高いスタイルです。

こちらはヘリンボーンの床と親和性のあるペニワレン風のラグに、ナチュラル素材のファブリックを使用したソファをレイアウトしています。

センターテーブルとフロアライトはブラックをセレクトし、インテリアのスパイス的な存在感を放ちます。

室内をシックな雰囲気に導く、ベルベット調のダークグレーのソファが主役となるリビング。

部屋の広さに対してソファの占める割合が大きい場合、ベーシックなデザインを選べばインテリアに馴染みやすく、他の家具とも合わせやすくなります。

こちらもダークカラーのソファをレイアウトしている例で、全て柄の異なるクッションを並べ、個性的な空間づくりに役立てています。

インパクトのあるデザインのラグには照明に似たフォルムのプフも置かれ、さり気なく遊び心も演出されていますね。

ナチュラル

ナチュラルインテリアは、幅広い世代に似合うのが魅力的。

こちらはライトグレーのソファをコの字型にレイアウトして、自由に寛げるスタイルにまとめています。

バンブーミラーやサイドテーブルなど自然素材を取り込むことで、やさしい雰囲気も醸し出していますね。

肌触りの良い素材の張地が使用されたソファは、ナチュラルインテリアに似合う藍色をセレクト。

壁面のポスターフレームはタイトに配置して、空間を引き締める役割も担っています。

グレイッシュなラグが抜け感を演出し、大人っぽい配色でセンスの良さが感じられますね。

アームレスなソファは椅子のように腰かけたりするのも容易で、ファミリーにもおすすめのデザイン。

グレーカラーは古材風の床ともマッチし、ソファに置かれたクッションが爽やかな西海岸風の趣きも演出しています。

モダン

シックで洗練された雰囲気が魅力的な、モダンスタイルです。

こちらは、濃淡のあるグレーのグラデーションを楽しめるホテルライクな仕上がりに。

ブラックのマーブル柄のセンターテーブルや本体がガラス製のフロアライトなど、上品なデザインを取り入れることで落ち着いたムードを漂わせています。

ディスプレイに規則性を持たせれば、インテリアがワンランクアップした仕上がりに。

こちらは同サイズのポスターフレームを4枚用いて正方形のフォルムで飾ったり、フロアランプをアシンメトリーに並べるなど整然とした印象を与えています。

一人掛けソファのクッションも2脚共同じもので揃え、背後のディスプレイとの調和を高めています。

勾配天井と壁面にそれぞれ色味や質感の異なる木材が使用され、都会的で洗練された雰囲気を持ち合わせているインテリア。

造作ソファならスペースを有効活用して室内を広々と使うことができ、スマートな印象をもたらすのに役立ちます。

アイボリーのソファはランダムな配置が採用され、アーティスティックな雰囲気に。

シックなブラウンのクッションが彩りを添え、全体的に落ち着きのあるインテリアを完成させています。

花火のような照明が煌びやかな華やかさを表現し、インテリアをグレードアップさせているのも素敵です。

アジアン

優雅なフォルムのクラシックテイストなソファが、抽象画をより美しく際立たせています。

丸みのあるラインのリビングテーブルは繊細なゴールドのラインが利いており、センス良いアジアンテイストなデザインが◎ですね。

こちらはグリーンを基調とした様々な素材や柄のクッションをミックスさせ、植物溢れるインテリアを一層楽しめる雰囲気。

格子窓から入る光はやわらかくアジアンリゾート風の趣きで、居心地の良さを感じられます。

脚が細いソファは軽やかな印象なので、色々な間取りにフィットしやすいのもポイントです。

ヴィンテージ

窓際に主役になるレザーソファを配置し、一人掛けソファやオットマンも加えれば大勢招いてもリラックスして過ごせるレイアウトに。

ブラウンと好対照の配色のボタニカルなラグが華やかな雰囲気を加え、インテリアのアクセントにもなっています。

ブラウンレザーのソファや天板が木材のセンターテーブルなどが、ヴィンテージライクな雰囲気を漂わせるリビングです。

ブラウン系のみだとシンプルになりますが、ポスターフレームや本などを沢山ディスプレイすることで、カジュアルなムードにランクアップさせています。

こちらは上質な質感のグレーのソファに、木材のコンテナ風リビングテーブルや流木をアレンジしたデコレーションを加え、ヴィンテージテイストの濃い装いに。

木やグリーンを多彩に取り込むことで、オリジナリティ溢れるインテリアに仕上がりますね。

エレガント

天井高で開放感のある室内は、淡いグレーの壁面が部屋全体を上品な雰囲気に導きます。

壁面と同系色のブルーグレーの2シーターソファはゆったりとした造りで、背後のダイニングテーブルとも好バランスなサイズ感ですね。

ニュアンスグレーがメインの室内は、クラシックテイストなソファにスタンドライトやガラステーブルをレイアウトして優美なムードを醸し出します。

生花やドライフラワーなどをディスプレイすることで、あたたかみのある雰囲気をプラスできますね。

アイキャッチなラウンドミラーと、魚のうろこのようなユニークなデザインが施されたセンターテーブルが特徴的なリビング。

パイピングがアクセントのソファにはふわふわのファーやシックなパープル系のクッションを加え、フェミニンな装飾を利かせた大人のインテリアが完成しています。

リゾート

大開口の窓があるリビングは内と外がテラスでつながり、自由に行き来できるので開放感に溢れています。

メインのソファは壁際に設置し、動線良くレイアウトされていますね。

一人掛けソファやセンターテーブルの木材はライトカラーなので、モダンな印象をもたらし、室内を広く見せる効果も与えます。

天井高を活かして窓を大きく設けたリビングは、天気や時間によって移り変わる湖の表情を楽しめるのが魅力です。

親子で寛げる大型のソファを贅沢に配置し、食事や遊びなど色々なシーンで活躍するネストテーブルを採用していますね。

ライフスタイルに合わせた海外インテリアのソファコーディネートは、お部屋づくりの参考にしたい例です。

まとめ

今回は、様々な海外インテリアのソファコーディネートをご紹介しました。

どのスタイルでも、ベーシックなデザインのソファが重視されているのが特徴でしたね。

一度購入すると買い替える機会が少ないソファなので、長い期間使えるデザインを選べば、幅広いテイストのインテリアを楽しむことができますね。

ぜひ、ご紹介した実例を参照し、ソファを取り入れたインテリアコーディネートの参考にしてみてくださいね♪

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