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モナコ公国のシャルロット・カシラギ、2回目の結婚式を開催!

  • 2019.7.3
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現地時間2019年6月1日にモナコ大公宮殿で民事婚の式を挙げたモナコ公国の故グレース公妃を祖母にもつシャルロット・カシラギと映画プロデューサーのディミトリ・ラッサム。今度はフランスでキリスト教の式を行ったそう!

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Just married #charlotte Casiraghi et Dimitri Rassam #monaco #1er juin 2019 #photo by Felix Dol Maillot #la Vigie #dress and make up by #chanel

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民事婚の式では、祖母のウエディングドレスを彷彿とさせるシャネルのストラップレスドレスに、祖父モナコ大公レーニエ3世がウエディングギフトとしてグレースに贈ったカルティエの3連ネックレスを合わせ、祖母にオマージュを捧げていた。だが2回目の式は、母モナコ公女カロリーヌ・ド・モナコからウエディングのインスピレーションを得た模様。

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Congratulations Charlotte Casiraghi and Dimitri Rassam on their wedding in Saint-Remy-de-Provence. The bride wore a custom Giambattista Valli Haute Couture gown. Very happy to be part of their dream! Ph. @felixdolmaillot

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今回の式は、フランス南部にあるサン=レミ=ド=プロヴァンスの郊外で開催。そこは、愛する夫ステファノ・カシラギに先立たれたカロリーヌ公女が悲しみを癒すために子どもたちを連れて引っ越した場所。シャルロットは幼少期のほとんどをそこで過ごしたという。

またウエディングドレスには、ジャンバティスタ ヴァリのオートクチュールドレスをチョイス。セミシアー素材を重ねて作ったフェミニンなレイヤードルックは、カロリーヌ公女が最初の夫フィリップ・ジュノーとのウエディングに着用したドレスによく似ている。オフホワイトのジャケットに、グレーのベスト、ブルーのシャツ、マスタードイエローのネクタイを合わせたディミトリの爽やかなスーツスタイルとのコンビネーションもお見事。

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Congratulations #charlotte and Dimitri #photo by #Felix Dol Maillot

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2人の式には、カロリーヌ公女をはじめシャルロットの叔父アルベール2世と3人の子どもたち、ディミトリの母でフランス人女優のキャロル・ブーケも参列。会場までの移動に馬車が使われたため、ゲストたちも南仏プロヴァンスの美しい風景を楽しむことができたとのこと。

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Le jour le plus long

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式に出席したゲストのひとりは、「シャルロットは美しい風景など、プロヴァンスの好きなところを家族と友人たちにもシェアしたかったのです」と米『ピープル』誌にコメントし、地元で栽培されたラベンダーがプチギフトとして配られたことも明かしていた。スタイリッシュでアットホームなウエディングが2人にぴったり。シャルロット&ディミトリ、おめでとう!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Reiko Kuwabara

TOWN&COUNTRY

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