言わないけどイライラ…カップルが日常的に感じているイラっとポイント

相思相愛で付き合っているカップルでも、別々の人間である以上はどうしてもイラッとする場面はありますよね。

ちょっとしたことから、かなりのイラッとポイントまで…。

カップルがお互いのどんなところににイラッとしてしまうか、男女双方の意見を聞いてみました。

なかなか指摘しづらいことも多いので、自分の行動を顧みるきっかけにしてみても良いかも。

「スーパーで買い物するとき、いつも閉店間際の割引シールが貼られるまで粘る彼。

倹約精神は良いんだけど、必死過ぎて貧乏臭いし、さっさと買い物をすませたいしでイライラ。」（23歳／女性／医療事務）

お金のことは人によってかなり感覚の差がありますよね。

節約家なのはある意味では家庭的発売とも言えますが、やりすぎるとケチな印象を与えてしまうのかも。

金銭感覚の違いはイライラが募る原因としてありがちです。

恋人と長く付き合っていきたいなら、極端な金銭感覚にならないようバランスをとっていくことが大事でしょう。

「デート中に些細な事で彼女の機嫌を損ねてしまって、軽く言い合いに。その後こっちは気持ちを切り替えようとしたんだけど、彼女は何を話しかけても無視でふてくされモード。

機嫌の上下が激しくて疲れる。」（30歳／男性／商社）

ケンカした時の態度で人格が出てしまう事ってありますよね。

せっかくの楽しいデートなのに、終始とげとげしい態度にされては彼がイラッとするのも頷けます。

ケンカや食い違いがあったときに子どものように感情的になるよりも、きちんと言葉で伝えたり、気持ちを切り替える努力をするほうが建設的で良い関係に繋がるかもしれません。

「付き合って初めの頃は束縛もかわいく思えたんだけど、LINEは1時間に1回は最低返すとか、抜き打ちでお互いのケータイを見せるとか、ルールを勝手に設けられて正直イライラしてる。

守らないと大荒れになるから仕方なく合わせてる。」（21歳／男性／学生）

付き合い始めて最初のラブラブ度の高い時期は連絡を頻繁にとるカップルも多いですよね。

でも、少し付き合いが落ち着いてくると頻度の高い連絡は束縛と感じる場合も。

思うように連絡が取れないと、彼女の方にとってもイラッとポイントとなってしまいます。

カップル間のルールも適度な物なら関係にメリハリがつきますが、押し付けるような形になってしまっては考え物です。

大事な恋人だからこそ、相手のペースを見てコミュニケーションをとるのが理想と言えるでしょう。

カップル間のイラッとエピソードを3つご紹介しました。人と人の関係は複雑で難しいもの。

どんなに大好きな相手でもイラッとすることは必ずあります。

大切なのは価値観の違いを伝え、許し合い、不満を小さくしていこうとするお互いの努力です。

イラッとポイントから目をそらさず、二人の関係を育てるチャンスと捉えてみてくださいね！

（愛カツ編集部）