つい送りがち！男子を困らせる女子からのLINE4つ

男性にとって返信に困ってしまうようなLINEを送ってくることが多い女性のことは、次第にうっとうしい存在として感じるようにもなるもの。

特に、用件が何なのかわからないLINEには、男性をイラ立たせる大きな要因になる危険性が高いです。

そこで今回は、男性が思っている「送られても困る」女子からのLINEとはどのようなものなのかを紹介します。

「今日はこれから飲み会なんだ」「明日は美容院に行くつもりだよ」「今日もまた残業だよ」。

別にこちらからは何も聞いていないのに、いきなり日常の報告LINEを送られてきても、男性はただただ対応に困るだけ。

「だから何？」としか言いようがないですし、そもそも男性は彼女でもない女性から彼女気取りのような言動を取られることをあまり好みません。

会話のきっかけをつかみたくてこういったLINEを送ってしまうのかもしれませんが、きっかけを作りたいのであればただの報告では終わらせずに、会話になるような一文もさらに付け加えた方がいいでしょう。

「土曜日ひま？」とか「今日の夜って空いてる？」といった予定を聞いてくるだけのLINEは、実はかなり返信に困る質問。

用件の中身も一緒に言ってくれないと、なかなかYESともNOとも答えにくいものです。

行きたくないような内容だったら困るので気軽にOKとは言えないし、とはいえ、行きたいと思うようなことであったら断りたくはないしといった複雑な心境にもなるはず。

二度手間の面倒な聞き方でもあるので、「○○のイベントがあるんだけど、土曜日に一緒に行かない？」などと、誘うなら具体的に内容も提示することが大切ですよ。

「○○さん」と名前だけを呼んで、そこからは特に何も言って来ない。

これも意外と男性からは、面倒でうっとうしいLINEだと思われてしまう可能性が高いです。

「何？」とか「どうした？」といった返事を待って、そこから会話を始めようと考えての行動なのかもしれませんが、出方を伺われているかのような感じがして、男性はあまりいい印象を持たないはず。

「○○さん、今日ランチに行きませんか？」などと、最初に用件まで伝えるようにすると、無駄がなくて合理的で男性からも好まれるものですよ。

好きな男性からLINEの返信をもらえないと、やはり気になるでしょうし、余計なことをいろいろと考えたりもしてしまうでしょう。

しかもそれが既読スルーだった場合には、その不安はさらに大きくなっていくはず。

だからといって、「なんで返信をしてくれないの？」なんて責めたり詰め寄ったりするようなLINEをさらに送ったりするのは絶対にNG。

そんなことをしたら重いと思われるだけですし、圧迫感も強すぎるので、「あまり関わらないようにしよう」などと敬遠されるようなことにもなりかねないですよ。

LINEは上手に活用すれば、気になっている男性との距離を縮められるツールです。

でも、逆にうっとうしいLINEを送ってしまうと、一気に嫌われる原因にもなったりするので、返信しにくい相手を試すような内容のものは送らないように気をつけてくださいね。

（山田周平／ライター）

（愛カツ編集部）