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ダニー・ボイル監督、エド・シーランより先にクリス・マーティンに出演オファー。

  • 2019.7.1


ダニー・ボイル監督、エド・シーランより先にクリス・マーティンに出演オファー。
2019.07.01 17:00
ダニー・ボイル監督は、最新作『イエスタデイ』に起用したエド・シーランはクリス・マーティンを二番手だったと明かした。

【全11カット】エド・シーランの写真をもっと見る。


ダニー・ボイル監督は、メーシュ・パテル演じる売れないミュージシャンのジャックがある日、目を覚ますとビートルズの存在しない世界となっていたという設定の最新作『イエスタデイ』で当初、コールドプレイクリス・マーティンの起用を望んでいたようだ。


「最初はクリス・マーティンを求めていたというのを知った時には、エドからイジられまくったよ。僕らがそのことを忘れられないようにね。ハリー・スタイルズが第2希望だったんだろって言われた。それは事実じゃないけどね。でも確かにクリス・マーティンが第1希望だった」「エドはユーモアのセンスがあるから助かったよ。そうじゃなかったらかなり気まずい状態になっていただろうさ」


以前、ボイル監督はシーンの撮影にも使用したエドのディバイド・ツアーの様子も絶賛していた。「ただ目にして驚くものさ。1人で8万人を毎晩集めるんだから」


一方で主役のヒメーシュも、エドの努力家な面に驚かされたと明かしていた。「驚いた。嬉しい驚きだったね。彼は明らかに努力家だ。この作品に出ることで自分に挑戦を課しているんだ。自分を演じるってのは簡単なことじゃない。むしろ難しいかもしれないからね」

Text by Bangshowbiz

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