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日々の忙殺から自分を取り戻す瞑想のススメ

  • 2019.6.30
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瞑想の際の手に光の輪

最近、ずっとやり続けていることがあります。
それはタイトルにもあるように

「瞑想」です。

メディテーション。1日に30分を2セット。瞑想をすると、現在の体からこころが自由になったような開放感につつまれます。気持ちがすっきりするのと同時にありのままでいいんだといういわれのない自信が湧いてきます。

無心が難しければ 何かひとつのものに集中して
テーブルの上の花

瞑想をするときに無心になって…とはよく言われることですが、なかなか難しいもの。最初の手がかりとしては、目を開けた瞑想、何かに焦点を合わせる方法の瞑想をオススメします。もしも部屋に植物があるようでしたら、花やそのグリーンをじっと見つめ焦点を合わせます。ほかにもろうそくの炎、空や月などの自然界のものはわりとラクに集中できます。音楽をかけることもいいですね。心と体を整えると言われている528Hzの音楽も瞑想にはいいと思います。雑念が浮かんできても構わずに続けます。気が散ってできないという方も多いのですが、そのときにはコツがあります。考えてたら止める。考えたら止める。それをくり返します。そうしているうちにだんだんと雑念が消えていき、集中できるようになります。10分でも十分な瞑想になります。

自分を取り戻す場所を 手に入れる
森の中

瞑想を日課にしてからというもの、人の中に静かな場所があることに改めて気づかされることとなりました。人に誘導をしたときには、どんな場所に行ったかと尋ねてみるとその場所は本当に人それぞれ。夏のビーチの人もいましたし、森の中の小屋だったという人もいました。そして、ただひとつの共通点は自分以外の人間はひとりもいないということです。瞑想をしていてその場所に行けるようになると、その場所が自分にとっての「本来の自分に戻れる場所」となっていきます。私の場合は、遺跡のような建物の一室で、窓から夕日が静かに差し込む所でした。なぜかいつも夕方。笑
一度その場所に入ることができると瞑想のたびにその場所を訪れるようになります。そして深い瞑想が行えるようになっていきます。なかにはそこで、自分のハイアーセルフ(大いなる自己)とつながることができたり、ガイドと会うことができたという方もいました。また、自分が何をしたいのかなどを思い出したりする人も。瞑想は、誰もが心の中に静かな場所を持っているということを認識させてくれます。

瞑想のCDなどは多く発売されていていますので、それを利用するのもいいかと思います。
誘導の声が気になったり、苦手な声だったり、誘導通りにやろうとすることで逆に集中できなくなったりする方にオススメなのは自然音…。わたしも自然の手を借りて続けています。瞑想を日常に取り入れることは、本来の自分を取り戻すひとつの方法でもあります。ぜひあなたもやってみてはいかがですか?

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