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「カビ発生危険地帯」ってどこ!? クローゼットの湿気にご用心

  • 2019.6.28
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浴室を掃除している女性の画像

クローゼットは「通気性」がポイント

クローゼットの画像

6月6日に放送された「なないろ日和!」(テレビ東京系)では、厄介な「家のカビ」について特集。ダスキンサービスマスターの小松拓也さんが、「カビが発生しやすい危険地帯」のお掃除術を教えてくれました。

まず対処方法が紹介された場所はクローゼット。服を詰め込みすぎると湿気がたまり、カビの原因になってしまいます。空気の通り道を作るため、服同士の間には“こぶし1個分”のすき間を作りましょう。また湿気のたまりやすい床に、直接ものを置くのはNG。そこで小松さんはものと床の間に、“すのこを置くこと”をおすすめしていました。クローゼットを換気するためには、扇風機の風を当てるのも有効です。

クローゼットの湿気を防ぐ方法に、ネット上では「今まで何も考えずに服を詰め込んでました」「1度クローゼットを空にしてカビが生えてないかチェックしなきゃ…」「すぐに対策できそうだし、早速実践してみます」といった声が寄せられています。

軍手+ゴム手袋を使ったブラインド掃除術

白いブラインドの画像

続いては、カビが潜んでいることも多い窓際に注目。特に浴室にブラインドがある場合は、カビがびっしり生えているかもしれません。そこで小松さんが伝授してくれたのは、ゴム手袋と軍手に洗剤をつける方法。まずはゴム手袋をつけ、その上から軍手をつけてください。軍手の指に中性洗剤をしみこませたら、ブラインドを指でつまむように拭きましょう。ブラインドの隙間に生えたガンコなカビも、カンタンに撃退できますよ。

番組ではほかにも“カビ発生危険地帯”を紹介していました。1年を通じて結露しやすい「窓のサッシ」や、エアコンの中もカビが生えやすいスポット。またキッチンの床がベタベタしている場合は、湿気や汚れと混ざってカビの発生につながります。

番組終了後、視聴者からは反響の声が続出。「いつもは気にしてない場所にカビの脅威が迫ってたなんて…」「ブラインドの掃除って、ホコリを取るだけで十分だと思ってた!」「浴室のカビ掃除はしてるけど、ほかの場所は掃除してないな」などの声が寄せられました。カビが生えていないか、1度家の中をチェックしてみてくださいね。

文/プリマ・ドンナ

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