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セルフペイントのススメ♪色選びのコツとおすすめのペイント4選

  • 2019.6.27
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セルフペイントとは

セルフペイントとは、自宅のインテリアやエクステリアの「塗装」を自分で行うDIYの一種です。海外では壁や床、天井の色の塗り替えを自分でやるという方も多くいます。

壁紙の上から塗ることができるタイプや、匂いが抑えられている水性塗料もありますよ。ぜひ参考に、セルフペイントを楽しんでみませんか。

色選びのコツ

その1:お部屋の主な使用目的に合わせて選ぶ

何に使う部屋をペイントするのかによって、セルフペイントの色選びは違ってきます。色彩心理学などでも、色と感情には結びつきがあるとされています。

たとえば、リラックスするためのお部屋には落ち着いた色調が適していますし、子ども部屋には明るい色や集中できる色がおすすめです。

その2:お部屋の広さに合わせて選ぶ

セルフペイントをしたいお部屋の広さも、色選びに関わりがあります。コンパクトなお部屋の場合、壁色が互いに反射し合って色が濃く見えることがあるそうです。

こちらのように、白い壁と合わせたアクセントウォールにすると、エメラルドグリーンの壁色がより明るく見えます。

その3:家具やインテリアアイテムの色に合わせて選ぶ

お部屋の中にある家具や、インテリアアイテムの色もチェックする必要があります。

特に、床やカーテンのように広い面積を占める部分の色は、壁色とのコントラストが見えやすいので気を付けましょう。

壁色にも家具にも黒を取り入れると、スタイリッシュな空間になりますね。

その4:色の質感によっても印象は変わる

壁に塗るペイントには、光沢のあるタイプと無いタイプがあります。光沢仕上げのペイントは反射性が高いので、色を塗った壁がより明るく見えるでしょう。

つや消し(マット)なペイントは光を吸収するので、ペイントした壁は光沢のある壁よりも濃く暗くなります。

その5:見本はできるだけ大きく

セルフペイントで使用するペイントを選ぶ際は、色見本を見て選ぶ方も多い事でしょう。小さなカードで見た時と、壁に塗ったときの印象は異なります。

ショップやブランドによっては少量のテスト用ペイントもあるので、A4やA2サイズの厚紙などにペイントしてチェックしてみましょう。

セルフペイントにおすすめのペイント

おすすめペイント①イマジンウォールペイント

セルフペイントにおすすめのペイントの1つ目は、「イマジンウォールペイント」。

「壁紙屋本舗」で取り扱われている大人気ペイントで、海外インテリアのようなこなれた色合いが魅力的な水性塗料です。

DIYの達人とコラボしたMUMU PAINTや、イギリス在住のデザイナーとコラボしたカラーシリーズもあります。

おすすめペイント②ニッペホームプロダクツ ローズガーデンカラーズ

インテリアだけでなく、エクステリアの木材や鉄にペイントできる「ニッペホームプロダクツ ローズガーデンカラーズ」。

ネーミング通り、バラの咲く庭に馴染む色味が揃う水性塗料です。

おすすめペイント③ポーターズペイント

「ポーターズペイント」も、インテリアにもエクステリアにも使うことができるペイントが揃います。

壁や天井用の「ストーンペイントファイン」には細かく砕いた大理石が、「インテルノライムウォッシュ」には石灰が含まれています。

おすすめペイント④グラフィティペイント

「グラフィティペイント」には、壁や家具、小物用のペイントから、床用ペイント、仕上げ剤などさまざまなタイプのペイントがあります。

マットな艶なしタイプで、インテリアの差し色になる色味が揃います。

まとめ

壁や床、天井の色を塗り替えるセルフペイントに挑戦する人が増えています。初心者の方にも使いやすい水性塗料も多く登場していることも、セルフペイントの普及の一因になっているようです。

きれい色のペイントも多いので、是非一度トライしてみませんか。

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