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お腹・太もも・お尻のたるみをリセット♡ テレビを見ながらできる5秒筋トレ

  • 2019.6.27
サングラスをかけて砂浜を歩く女性の画像

たるんだお腹を鍛える5秒筋トレ

ジムで腹筋を見る女性の画像

5月25日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、夏前に体を引き締める筋トレを特集。プロスポーツトレーナーの松井薫先生が、テレビを見ながらできる5秒筋トレを伝授してくれました。

最初のターゲットはたるんだお腹。日常生活であまり使わない腹斜筋は、よぶんな脂肪がつきやすい部分です。腹筋といえば横になって行うイメージですが、今回教わったのは立ったまま行うトレーニング。

まず足を肩幅に開いて立ち、手を頭のうしろで組みます。次に息を大きく吸いながら腰を右へ、上半身を左へ動かしてそのまま5秒キープ。息を吐きながら最初の体勢に戻りましょう。姿勢を戻す際は体全体を動かさないように注意してください。反対側も同じように行い、左右それぞれ10回くり返して1セットが終了。1日に行うのは1セットだけでOKです。また同トレーニングには応用編が。腰を動かすスピードを5秒間で15回に上げると、より効果が期待できますよ。

内転筋を鍛えて太もものたるみを解消!

太ももを掴む女性の画像

続いてのターゲットは太ももの内側にある内転筋。鍛えないと衰えてしまい、たるみの原因につながるそうです。内転筋を鍛えるトレーニングは足を肩幅に広げ、手を胸の前で合掌の形に合わせた姿勢からスタート。まず合わせた手を下に向け、息を吐きながら5秒かけてひざを内側にしぼります。そして息を吸いながらもとの体勢に戻りましょう。10回で1セットとし、目安は1日3セットです。

ちなみに5秒筋トレをする際には注意点が。毎日同じ筋トレをくり返していると、筋肉が刺激に慣れてしまい効果が出にくくなってしまうそう。効果的な筋トレを行うために、日によって部位を変えながら鍛えるのがおすすめ。

さらに松井先生が紹介してくれたのは、たるんだお尻を引き締めるための5秒筋トレ。まず腕を頭の下に入れた状態で横になってください。上側の脚をおへその前で90度曲げ、ひざも同じく90度に曲げます。下になっていないほうの手は、軽く床に置きます。ひざを曲げたまま大きく息を吸いながら、5秒かけてゆっくり上に開きましょう。上がりきったら息を吐きつつひざをもとの状態へ。脚を上げるときはひざが伸びすぎたり、曲がりすぎたりしないように注意します。左右それぞれ10回で1セット、1日2セットを目安にすると効果的。

番組終了後、視聴者からは「1回が短いから手軽に続けられそう」「実際にやると結構キツい…。でも意外と苦にならない」といった反響が寄せられていました。夏までにやせたい人は、ぜひ手軽に続けられる筋トレを試してみてはいかがでしょうか?

文/プリマ・ドンナ

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