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男が幸せにしたい「わかりやすい・与えやすい・捨てやすい」彼女

  • 2019.6.26
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どうもあかりです。


「大好き」というのはもちろんの大前提として、「お付き合いをしやすい」というのって大切な要素です。
逆にどれだけ大好きでも、ケンカばかりしてしまうなど、付き合っていること自体にストレスが大きければ、「大好きだけど、ずっと一緒にいるのは難しそうだな」となんとなく悟ったりすることもありますよね。


そして私は、「付き合いやすい彼女」であるということは、次の3つの要素を満たしていることだと思います。


・わかりやすい
・与えやすい
・捨てやすい


この3つの「やすい」って具体的には、どういう特徴を持つ女子のことを言うんでしょうか。さっそく見ていきましょう。

■「わかりやすい」

わかりやすいというのは、「何を考えているかわかりやすい彼女」であるということです。
そもそもの出発点として、男子も女子も「異性の気持ちはよくわからない」というものがありますね。


し・か・も、厄介なことに、恋人同士は素直でいられないことも多いので、ただでさえわかりにくい男心や女心が、より一層わかりにくくなっているという事情があります。


そんなわけで「わかりやすい彼女」というのはとても貴重。


男子は、(彼女が教えてくれないせいで)自分なりに考えたデートプランを気に入ってもらえなかったり、(彼女が黙っているので「大丈夫だろう」と思っていたのに)「どうしてさみしいのに気が付いてくれないの?」と怒られたりした経験で、一度は「女心ってわからねぇ・・・・・・」という痛い目に遭っています。


だからこそ、「私はこういうお店が好き」「あなたのこういうところが好き」「そういうことをされるのは、いくら彼氏でもちょっと嫌」・・・・・・といった要領で、「何をしたら喜ぶか」「何をしたら嫌がるか」を、自分から積極的に伝えてくれる。そういう彼女は、とても楽で、付き合いやすいんです。

■「与えやすい」

与えやすいというのはそのままで、「何かをしてあげやすい彼女」、もっとわかりやすく言うと、「ついつい何かをしてあげたくなっちゃう彼女」ということです。


そして、「何をしてもいちいち喜ぶ彼女」というのがこれに当てはまります。
私たちだって、彼から「これめっちゃおいしい!」と喜んでもらえたら、またそのオムライスを作ってあげたくなるはずです。だけど反対に、「まあまあだね」ではどうでしょうか。それが事実であろうとなかろうと、「また作ってあげたいな」という気持ちにはなかなかならないはずです。


「打ったらちゃんと響く」というのは大切で、彼から何かをしてもらったときに、ただ単に「してもらいっぱなし」でいるんじゃなくて、それにまずは気が付いて、そして「ありがとう」「嬉しい」「やったー」とリアクションをしてあげましょう。


「お返し」までは基本的にはいりません。彼が望んでいるのは、お返しよりも、「彼女の喜ぶ顔」だからです。

■「捨てやすい」

何が捨てやすいのかというと、お察しかもしれませんが、「プライド」です。


彼から人生をともにすることを真剣に考えるレベルで好きになってもらおうとしたら、「カッコつける」よりも「カッコつけない」でいられる彼女だと感じてもらう必要があります。


「プライドを捨てられない」つまり「カッコつけないといけない」彼女というのは、その言葉のとおり、「彼がカッコよくいることを望んでいる」彼女ということです。


ではあなたはどうでしょう。


例えば彼が泣いているときに困った顔をしてただ眺めてしまっていないでしょうか。ちゃんと「よしよし、大丈夫」と受け止めてあげられているでしょうか。「カッコよくない」彼を拒絶はしないまでも、抱擁するでもないようなそういう彼女の態度は「男のくせに泣くんじゃねえよ・・・・・・」(カッコよくいろよ)というメッセージとして届いてしまっているものです。

■おわりに

「付き合いやすい彼女」でいること。愛されることばかりに目をやってしまうと、大人の恋愛には本当に重要なこの要素をおろそかにしてしまいます。今度の恋からは、「わかりやすい」「与えやすい」そして「捨てやすい」彼女でいることも意識して、好きなだけじゃなく、一緒にいるのが心地いいパートナーでいられるように頑張ってみましょう。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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