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「ゴールデン グース」が旗艦店を青山にオープン 限定カプセルコレクションも発売

  • 2019.6.26

イタリア発のラグジュアリーブランド「ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)」は7月1日、旗艦店「ゴールデン グース」東京店(GOLDEN GOOSE FLAG / TOKYO)を東京・南青山(東京都港区南青山5-2-12)にオープンする。約200平方メートルの店内にウィメンズ、メンズ、キッズのフルラインに加えて、旗艦店限定のカプセルコレクションも発売する。

建物外観は店舗のコンセプトカラーであるゴールドとシルバーを使ったガラス張り。店内の壁や床、天井はアルミで覆われており、店内全体が均等に照らされる仕組みだ。棚や什器には、亜鉛とスーパーミラーのステンレスを使用した。

メンズのフィッティングルームには木製のすのこを置くなど、日本的な木造建築を思い起こさせるデザイン。一方で、ウィメンズのフィッティングルームはべネツィアをテーマに、ベネツィアの老舗テキスタイルブランド「ルベリ(RUBELLI)」の壁紙を使用した。

限定カプセルコレクションは、ブランドの基盤となるベネツィアと日本の異なる世界観を融合。日本の藍染め職人による“LOVE”のロゴを配した藍染めTシャツ(2万3000円)は100%天然素材を使用した。日本古来の自然な製造過程を尊重し、天然の藍を育てて収穫し、化学薬品を使用することなく染色した。

加えて、“LOVE”のグラフィックをハンドペイントしたレザージャケット2型(21万9000円)と、日本文化の伝統的なモチーフを現代的なデザインで再解釈したスニーカー“フラッグ LTD”(6万6000〜7万5000円)をそろえる。ストリートアートや日本文化の象徴的なグラフィックを採用することで日本へのオマージュを捧げる。

同店では、ベネツィアの伝統的な職人技術を間近で体験できる「ラボ」スペースを併設する。「ゴールデン グース」の職人が客の要望に合わせて専用ブラシやトリートメントを使用したカスタマイズスニーカーを製作。バリエーション豊かなシューレースを揃える「シューレースバー」と呼ばれるスペースから好きなシューレースを選択したり、チャームやテープなどのアクセサリー、手書きメッセージなどでオリジナルなスニーカーを完成させることができる。

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