1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 水回りの救世主!《珪藻土アイテム》の活用方法をご紹介します☆

水回りの救世主!《珪藻土アイテム》の活用方法をご紹介します☆

  • 2019.6.25

雑貨ショップやホームセンターを始め100均ショップなど様々なお店で、購入することができる珪藻土のアイテム。

吸水力抜群で調湿の効果を持った珪藻土は、水回りの強い味方!それではよそのお宅での珪藻土アイテムの活用の様子を拝見してみましょう♪

珪藻土とは?

珪藻土とは、「珪藻」という藻の一種が海の底などに積もって化石となったものです。

珪藻土は、目に見えないほどの小さな穴が空いている「多孔質」(たこうしつ)と呼ばれる性質を持つもの。

無数の小さな穴があることで、水分を吸って湿度を調整することができます。

壁の塗料としても使われている珪藻土。

湿度の調整に優れていること、天然の素材であること、珪藻土ならではの風合いがあることなどから、リフォームやDIYの素材としても人気があります。

現在は塗料用の珪藻土だけでなく、タブレット型のものから、バスマットやトレー、コースターなど様々な珪藻土のアイテムが販売されています。

バスルーム・洗面所の珪藻土アイテム

こちらのお宅では、ぬめり対策で壁に歯ブラシ用のホルダーをDIY。

歯ブラシの下がつかないようにした上で、珪藻土のコースターを水受けとして置いています。

こちらの歯ブラシスタンドはニトリで購入したもの。シンプルなデザインなので、どんなインテリアの洗面所にもマッチ。

こちらは洗面所のコップの下に珪藻土のコースターを置いて水受けに。

コップは口をつける部分も底も濡れやすいですが、都度拭いていると手間がかかるもの。

珪藻土があれば手間いらずに。

お風呂から出たばかりの濡れた足も、珪藻土のバスマットを使えば、すぐにさらさらに。

吸水力に優れているので、家族が多いおうちでも、いつでも乾いた状態で快適に使うことができます。

バスマットを使うのは、お風呂の後だけと1日のうちでもほんのわずかな時間。

こちらのお宅では珪藻土のバスマットを使わない時には隙間に収納。

体重計用のスタンドを活用して収納しています。

キッチンの水回りや食品保存に

soilの「ドラインドエッグ」は見た目も可愛らしいタマゴ型。

珪藻土と炭でつくられた調湿と脱臭の2つを兼ね備えたアイテムです。

どちらも自然の素材なので、冷蔵庫に入れて使う時も安心です。

お米は暑い場所や湿気の高い場所では、虫がわいたりカビが生えてしまうこともあるので要注意!

こちらは、soilのドラインドブロック。元々は長方形の形を4つまで割って使うことができます。

マーチソン・ヒュームのボトルの下には、珪藻土コースターを引いて液だれやぬめりを対策。

シンプルなデザインなので見える位置に置いたままでも気になりません。

しっかりと封をしていても、蓋を開けたりしめたりしているうちに容器の中に湿気が入ってしまいます。

そんな時は、珪藻土のスプーンがおすすめ。soilの軽量スプーンは、7.5ccと5ccの2サイズ。

色も写真のホワイト以外に、ピンクとグリーンの合計3色が展開されています。

丸くてころんとした形が可愛らしい珪藻土のスプーンは、ニトリで購入したもの。

スプーンが湿気を吸い取ってくれるので、塩やお砂糖もさらさらの状態を保つことができます。

暑い季節には飲み物に氷が必須!珪藻土のコースターがあれば、冷たい飲み物を入れたグラスの結露の水も吸収して、テーブルを濡らしません。

その他の場所でも珪藻土アイテムが活躍

こちらはキャンドゥで購入した、珪藻土入りの傘立て。

シンプルなデザインで玄関に置いても邪魔をせず、使った後の傘から垂れ落ちる水を吸収してくれるので、床を濡らさずにすみます。

まとめ

珪藻土のアイテムを紹介しました。水が気になる洗面周りを中心に、キッチンでも湿気取りとして活躍してくれる珪藻土のアイテム。

100均ショップでも様々な珪藻土アイテムが販売されているので、便利な珪藻土アイテムをあなたのお家でもぜひ試してみてはいかがでしょうか?

元記事で読む
の記事をもっとみる