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【デジタル業種】で働く女子って、実際にどんな仕事をしているの?

  • 2019.6.24

働く女子のニーズや悩みは職種によって違うもの。今回はデジタル業種で働く女子に注目。同じ職種の人は共感を、他職種の人はデジタル業種で働く女子への理解を深めてみよう!

【デジタル業種で働く女子のリアル】

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出典:シティリビングWeb

▼IT系マーケティング会社で働くAさんの場合

●現在の仕事は?

「Webマーケティングとアプリの構築」

入社5年目。入社時はSEとして、企業向けのシステム設計・企画が業務。3年目からは現在の業務に就いています。

●大変なことは?

「SEの仕事はハード」

SE時代、昼間はクライアントと打ち合わせ、社内に戻ってから作業をすることが多いので残業になりがち。また、システムの変更などは、クライアントの終業後から作業をすることが多く、深夜にまでかかることも。やりがいはありますが、本当にハードでした。

●困っていることは?

「問い合わせの幅が広い」

クライアントから問い合わせがくるときは、ほぼトラブル案件。緊急に対応しないといけないシステム障害のときもありますが、よくよく状況を確認すると、コンセントが抜けている…ということも多々。慌てる気持ちは分かりますが、一度見直してほしいと思います。

●やりがいを感じるときは?

「困りごとを解決できたとき」

現在の部署では日報システムや名刺管理などを行う社内アプリの構築も行っています。ここが使いにくいから改善してほしい、という要望に答えられたときは達成感があります。ただ、便利になることへの要望は枯渇することがなく、終わりの見えない仕事とも言えます。

●ちなみに…仕事での必需品は?

「湿布」

仕事がたて込むと肩がこります。湿布を常備していて、“ハの字貼り”にしています。

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出典:シティリビングWeb

▼物流会社で働くBさんの場合

●現在の仕事は?

「社内のシステムを管理するPMO」

社内のシステムを切り替えるプロジェクトに2年ほど関わっています。スケジュール通りに進んでいるか進行を管理し、内容をチェックしています。

●大変なことは?

「人を動かすのは難しい」

マネジメントという立場にいる以上、自分が手を動かすのではなく、人に指示をして、動いてもらうのが仕事。私がやったほうが速いかも…と、もどかしく感じることも。日頃からコミュニケーションをとっておくのが、スムーズな進行にもつながります。

●理解してほしいことは?

「専門外のことは分からない」

システムと一口でいっても専門分野があります。社内で情報システムの部署にいると、あれこれ聞かれることがあるのですが、正直、専門外のことは“分かりません”としか言いようがないです。

●やりがいを感じるときは?

「作ったシステムが評価されたとき」

クライアントの要望をヒアリングし、改善策を導き出すことが得意です。システムを作り、それがクライアントの役に立ち、“ありがとう”と言ってもらえたときはうれしいです。システムといっても、やっぱり人と人の関わりがやりがいを感じるポイントになります。

●ちなみに…仕事での必需品は?

「A3の方眼用紙」

打ち合わせがヒートアップしたとき、机に方眼用紙を広げ、みんなの意見を書き出します。言葉だけだと、空中戦のようになってしまいますが、文字にしてみると、意外と問題がクリアになったりします。システムという分野にいますが、アナログなことも活用しています。

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