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季節問わずひえひえ…経産婦に聞く!冷え性の女性が実践したこと

  • 2019.6.24
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いくら妊娠中は体温が高くなるとはいえ、冷え性の女性は季節問わずカラダが冷えている状態が続きます。
「女性に冷えは禁物」と昔から言われているように、妊娠中は特にカラダを冷やさないよう注意が必要です。
そこで今回は、冷え性の女性がどうカラダを冷えから守ると良いのか、その効果的な方法を経産婦から聞いていきました!

ゆっくりお風呂に浸かる

「わたしは昔から冷え性で、夏でも手足が冷たいのが悩み…。そんなわたしが毎日欠かさず行ってるのがゆっくりお風呂に浸かることです。最低30分は浸かってカラダを温めています。そしたらお風呂上りにはカラダがポカポカ、寝るときもすんなり寝られるんです!妊娠中も休まず継続。不思議とお風呂に浸かっているときはつわりも落ち着きリラックスできていました」(30代女性・出産経験1回)

お風呂に浸かることで血液循環が良くなったり、リラックス効果が期待できたりと、カラダにとって良いことづくし。
お湯を熱くしすぎると疲れやすくなるので、40度ぐらいのお湯にするのがオススメです。

生姜たっぷりの食事

「わたしは、妊娠して急に冷え性になってしまい、妊娠生活はほとんど生姜たっぷり料理に。生姜がもともと好きだったのもあって乗りきれましたが、苦手な人なら苦痛だったかも…。でも、生姜でカラダはポカポカするし生姜湯なら夜中の空腹も罪悪感なしに満たされるのでオススメです!」(30代女性・出産経験2回)

妊娠をきっかけに体質が変わることも珍しくありません。
生姜はカラダを温める効果があるので、積極的に取り入れていきたい食材の一つですね。

朝はスープを飲む

「冷え性の人は朝に温かいスープが良いと知り合いに教えてもらったので、朝ご飯は必ず温かいスープを飲んでいます。その日の気分に合わせてコーンスープにしたりコンソメスープにしたり。たまに春雨スープも取り入れながら毎日飽きることなく飲んでいます。効果はたぶんアリ。今では毎日飲んでいるので感じませんが、始めて朝スープを飲んだ時はカラダが温まっているのを実感しました」(20代女性・出産経験1回)

朝はカラダが冷えているもの。
冷え性の人であればなおさらです。
そのため、朝に温かいスープでカラダを温めるのはかなり効果的。
食事と一緒に温かいスープやドリンクを飲むことで、冷え方が緩やかになるかもしれませんよ。

いかがでしたか?
経産婦さんたちの体験談から、カラダを温めるためにはカラダの内側からアプローチしていくことが大切だということがわかりますね。
お風呂に入ることでカラダの芯から温まる、カラダを温める食材や飲み物で内臓から温まる、これらを意識することで、冷え性ともうまく共存できるかもしれません。

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