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石原さとみさんにインタビュー! 最近の私的美容ヒットは「ユルさのない強めモードなメイク」

  • 2019.6.24

「MAQUIA」8月号では、圧倒的な人気を誇る石原さとみさんにインタビュー。またまたアップデートしていたメイクのマイブームについて聞きました。

Satomi Ishihara
いしはら さとみ●1986年12月24日生まれ、東京都出身。ドラマ『アンナチュラル』、『高嶺の花』など話題作に多数出演。主演ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(火曜22:00〜TBS系)が7月9日スタート。


 上半期のベストメイクは 
 ユルさのない強めモード 

後れ毛や産毛を一切出さず、センターパートで分けてギュっとまとめるヘアスタイルをよくやるんです。そんなときのベースメイクは頬だけにツヤを仕込んで、あとはマットに。眉はしっかり描くのが気分かな。二重の幅をブラウンのシャドウで埋めて、こげ茶のアイラインを横に流す感じで引いたら、口紅もリップペンシルでしっかり山を描く。これがここ最近のベストメイクです!


【メイクアップ】
まるで初めて絵筆を手にした無垢な子供のようにのびのびと、軽やかに、メイクを楽しむ。人を惹き付けるのは、そんな彼女の自由さなのかも


プライベートのメイクは
1分 でできちゃう(笑)

お仕事がないときの自分メイクは、まぁ〜時短(笑)。スキンケア後にパフで押さえたら、ブラウンのアイシャドウを二重の幅に塗って、眉にも同じ色を乗せるんです。ラメをアイホールに乗せてぼかして、最後にくすみが気になる部分をパウダーファンデで押さえるだけ。アイラインもビューラーもマスカラもしないから1分で終わっちゃう(笑)。少し前まで髪色が明るかったから、チークを塗るのも違うなと思って。口紅だけしっかり塗れば大人な印象になると気づいたんです。時短メイクにピッタリなオーブのブラシひと塗りシャドウも、グラデーションが本当にひと塗りでできちゃうから愛用してます♡


セオリーよりも、自分の 「なりたい」に忠実に 

イエベかブルベかわかれば、似合う色を選びやすいのは確か。でも「このおばあちゃんのメイク派手だな〜」って思っても、そのはみ出し感がかわいいときってありますよね。個性やインパクトがほしいときは、セオリーにとらわれず挑戦してみていいと思います。だって、私はイエベだけど今回つけたみたいな青みピンクの口紅も大好きですし。デパートやコスメショップにもよく行くし、友達にオススメされたらすぐ試しちゃう。そうやって常にメイクの幅を広げたいと思ってます!


印象を変える秘訣は 眉 を変えること

カーブをつけてみたり、髪色に合わせて茶色にしてみたり、毛流れを下げてホリを深く見せたり、眉はこれまでにも色々こだわってきたけど、7月からスタートするドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』では、全くカーブをつけないストレート眉にチャレンジ。キャラ的に個性がほしいし服もゴージャスだから、普段はしないメイクに挑戦しようと研究しました。その前に撮っていた映画『決算!忠臣蔵』では監督からすごくメイクを濃くしてほしいと言われたので、繊維入りの黒の眉マスカラをたっぷり塗って、アイラインもしっかり足しました。時代劇っぽくはないけど、コメディだからアリだと思って(笑)。



MAQUIA8月号

撮影/菊地泰久〈vale.〉 ヘア&メイク/paku☆chan〈スリーピース〉 スタイリスト/宮澤敬子〈WHITNEY〉 取材・文/松山 梢


【MAQUIA8月号☆好評発売中】

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