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雨の結婚式参列もOK…持ち物は? 服装は?「フォーマルコーデの雨対策」 デキるOLマナー&コーデ術 ♯166

  • 2019.6.20
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季節問わずやってくる喜ばしい報せの結婚式。近しい間柄の友人のお式にはぜひ、気合いを入れてお祝いに駆けつけたいところですよね。だけど、今のように、梅雨時期にぶつかってしまったら? いざお式当日が雨だった時に準備が足りていないとビショビショぐしゃぐしゃな状態で参列することになるかも…!? そこで今回は、梅雨時期に対策すべきフォーマルドレスのコーディネイトポイントをご紹介します。

荷物が多くなっても持参すべきもの

【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 166

お式参列の際は、引き出物のことも考えるとできるだけ身軽で向かいたいもの。ですが、梅雨の時期は備えあれば憂いなし。できるだけ雨用対策のアイテムも持っていくと良いでしょう。必要最低限で持っておくと便利なのは以下の7点です。

・替えのストッキング
・替えの靴(もしくはレインシューズ)
・帰宅時用のカーディガン
・防水スプレー
・タオル
・化粧直しグッズ
・ヘアスプレー、ヘアピン

式場に向かう道中で思い切り降られてしまったら、どんなに気をつけていても足元は濡れてしまうし、メイク崩れ、ヘアアレンジ崩れを起こしてしまいますよね。なので7点全部の用意は難しくとも、替えのストッキングとタオル、化粧品やヘアスプレーなどお直し用グッズだけでも持って行きましょう。

防水スプレーもするのとしないのとでは大違いなので、お出かけ前に必ず靴に塗布しておきましょう。

ノースリーブ×ボレロで防寒対策を

オススメのパーティドレススタイルはノースリーブにボレロを羽織るスタイル。というのも、お天気が悪くなると、会場だけでなく外に出る際も寒くなってしまいます。

半袖にショールでも問題はありませんが、帰り道用に暖かいカーディガンを羽織ることを考えるならばアウターにひびきにくいノースリーブタイプのドレスワンピースが活躍します。

とはいえ、挙式や披露宴で肌を出すことはマナー違反なので、必ず会場ではパーティドレス用のボレロは必須で羽織ってくださいね。締めつけのないフレアスリーブやケープスリーブならジメッとした時期でも肌にまとわりつくことがないので比較的、快適に過ごせるのではないでしょうか。

髪型は手直しのしやすさを優先

昨今のパーティ向けヘアアレンジといえば、ゆるふわなウェーブヘアをざっくりとまとめた抜け感のあるアレンジが人気。ですが、雨の降りやすい梅雨時期はすぐ髪がペチャンコになったり、うねったりと時間が経つほどに問題が生じてきますよね。

アレンジという意味での面白みには欠けますが、品がありながらも崩れにくく、またうねりやすい髪型でもまとまるヘアアレンジといえば、ストレートヘアのダウンシニョン。前髪は可能であればナシにしてスッキリとまとめると良いでしょう。

ウェーブを作ってしまうともし途中で雨に降られた場合、まとめ直しが難しくなってしまうのに対して、シンプルなシニョンスタイルは崩れてもすぐにまとめ直すことができるのでオススメですよ。

いつでもスマートに過ごせる支度を

なんの準備もなければないで、何とかなる。けれど、ほんの少しの手間をかけるだけでいざ雨が降ったときでもスマートに対応ができるもの。ここぞというタイミングで雨に降られてしまうってけっこうなストレスにもなりかねませんので、梅雨時期にお呼ばれの予定がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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