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島袋聖南「【家事の分担問題】彼が自主的に協力してくれる誘導の仕方とは?」【第3回】

  • 2019.6.16
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自分でやってしまうのではなく、一回、お願いしてみる

こんにちは。島袋聖南です。
現在は、『テラスハウス』で出会った石倉ノアさんと同棲を始めたばかり、というところ。
連載3回目となる今回は、普段の生活のことを少しお話ししようと思います。

生活といえば、やっぱりまずは家事のことですよね。

私は過去に、あまり同棲がうまくいかなかった経験があるのですが、その原因のひとつに「家のことをすべて自分でやろうとしてしまった」ということがあります。自分の性格的なところも大きいのですが、今回の同棲では、ここをなんとかしたいなーと思っていました。

そこで始めたことは、目前に「やらなければならない家のこと」があったら、自分がやってしまうのではなく、「一回彼に協力をお願いしてみる」ということです。

洗い物でも洗濯でも、とりあえず彼に何かをお願いして、やってくれたら感謝を伝える。

「ありがとう」もそうですが、「私はすごく助かった!」ということを言葉にして伝えることで、今のところ、彼も気持ちよく引き受けてくれているようです。

こんなやりとりをコツコツ続けていたためか、
最近は私が地方の仕事に出ているときは、彼に家事はすべて任せられますし、
普段の生活でもかなり頼りがいがあります!

男性が自主的になって協力して貰う為には可愛く上手く誘導

彼が家事を頑張ってくれるのはすごく嬉しいです。
どんどん上達しているので成長を感じますし、頑張っている姿も嬉しい♡

でも、ここで私なりに気をつけていることがあります。それは、「上から目線」で褒めないことです!!

これは持論ですが、

「よくできたね〜!」ってよりも「すごく助かった〜!ありがとう。」の方が男性側は男として彼女を支えてるって意識が強くなり、

この言い方だと、たとえ私が「年上のお姉さん」だったとしても、「オレは男として、相手をちゃんと支えてる!」っていう気持ちにもなれると思うんです。

なので、お礼の言葉を言うのって本当に効果的! だから、
「ありがとう!」「すごく助かる!」
という感謝の言葉は、最近しつこいくらいに言っています。

それで気がついたのですが、ありがとうを言いつづけると、
お互いにありがとうのキャッチボールが始めるんですね。笑

おかげで彼とは、日々お互いに「ありがとう」を連呼する状態に陥っています(笑)

ガサツで上品じゃないからこそ丁寧さや穏やかなマインドを意識する

一緒に暮らしていくと、それまでは見えなかった相手のことがいろいろ見えてきますよね。
時には理想通りじゃない場合ももちろんあります。

でも、そんな時にも、先ほどの「ありがとう」の習慣はすごくいいなって思います。
特別なことじゃないし、シンプルなことではあるのですが、
きれいな言葉を使っていると、メンタル面でも穏やかでいられるみたい。

というのも私、本当はあんまり上品な人間じゃないんです。
気持ちが荒れたり、乱れたりすることはもちろんあります。
でも、だからこそ、なるべくそういう面は見えないように、見たくもないのでセーブしてます。笑

人間は「意識する」ことで、自分の嫌な面をある程度はセーブすることができるから、
私もなるべく、そうして、いい環境作りをして彼や周りと気持ちよく過ごしたいと思っています。

感謝の気持ちを伝えたり、きれいな言葉を使うことで、
そんな嫌な状態が回避できたら、その方がいいですよね!

なので、これからも私たちにこの習慣が続けばいいな、と思っています。

それでは、今日はこんなところでしょうか。

また来週♡

聖南

-PROFILE-【島袋聖南(しまぶくろ・せいな)】1...

取材・文/小川聖子

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