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受け身でモテちゃう心理テクニック

  • 2019.6.15

恋愛において受け身な女子は、積極的な女子と比べて一歩出遅れるイメージがありますよね。

しかし、相手からアプローチをしてもらえるように仕掛けるのであれば、一概にそうとは言い切れません。

実は、受け身女子にしか使えない“裏ワザ”があるのです。

そこで今回は「受け身でモテちゃう心理テクニック」をご紹介いたします。

受け身でもモテる

小さなお願いを積み重ねて、ハードルを下げる

心理学では、簡単なお願いを何度も叶えてもらうことによって、心のハードルを下げさせることができるテクニックがあります。

例えば、「ペン貸して」という小さなお願いからスタートして、「お腹空いたね、何か買いにいかない?」と少しずつ労力の大きなお願いを積み重ねていきましょう。

そうすれば、あなた自身が受け身であっても、彼の心的ハードルが下がって、安心して誘ってくれるようになるでしょう。

可愛げある受け身女子を演じて頑張ってもらう

心理学においては“サンクコスト効果”というものがあり、人は労力や時間を相手に費やすと、その対象にのめり込みがちだとされます。

例えば、ギャンブルなどがその典型。最初は遊びのつもりでも「◯万円使ったから……。」と、なかなかゲームを切り上げられない心理がまさにこれに当たります。

そのため、ある程度相手にあなたとの関係性に労力を費やしてもらうことで、自発的に彼にアクションを起こさせることができるようになっていくと考えらえれます。

そのためには、可愛げのある受け身女子を“演じる”ことがキモになると言えます。

相手を尊重して、自分を主張する

心理テクでモテ女に

気になる彼とデートに行きたいけど、自分からはなかなか誘えない。相手から誘って欲しい……。という女子のみなさん。

相手を尊重したうえで、自分の主張を伝える方法をとってみてください。

例えば、「デートに誘って!」と言いたいところを、主語を私に置き換えて、「私は気になる人がいたら、とにかくデートしてみないと相手のことはわからないと思ってる」といった言い方をしてみましょう。

そうすることで、あなたの主張を相手が受け入れやすくなるのです。これなら受け身女子でも、彼をその気にさせることができるはずです。

具体的な数字の魔力で意識させる

世の中の商品には、キリのいい数字でつけられた値段のものはあまりありません。

ほとんどは980円などといった、“中途半端な数字”で値付けされています。これは心理学的に裏付けのある方法です。

人は、キリのいい数字にはざっくりと適当に決められた印象を持ち、端数のある数字には特別な意味を見出そうとします。

そのため、デートに誘わせるためには、「来週ヒマな日ある?」と探りを入れるよりも「〇日の△時×分って空いてる?」と具体的な数字を提案する方が、「えっ!」と思わせるのに効果的なのです。

よほど予定が詰まっていない限り、その時間に意識が向かうようになります。

受け身でも、相手のスケジュールを聞くことはできるはずなので、相手を意識させるにはうってつけのテクニックです。

おわりに

あなたが受け身だからといって、彼にすべてリードを任せる必要はありません。

要は、彼がアクションを起こしやすいようにきっかけを作ってあげることが大切なのです。

それを繰り返している内に、彼も次第に積極的になるようになると言えます。

ある意味で、一歩自分が引いて“相手を育てていく”ような気持ちで付き合っていけばいいのかもしれません。

(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)

(愛カツ編集部)

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