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不倫ってどこからが不倫なの?気になる質問に答えます!

  • 2019.6.13

一言で「不倫」と言っても一体どこからが不倫なのか気になったことはありませんか?女性なら誰もが一度はそう思ったことがあるハズ。手をつないだら、あるいは肉体関係を持ってしまったら「不倫」だということはよく耳にしますね。本記事では、気になる不倫のボーダーラインについて解説していきます。

どこからが「不倫」?

手をつないだ段階で「不倫」と判断する人も多くいると思います。確かに互いに好意がなかったらそういうことはしないだろうと思いますよね?結婚相手や恋人以外の身体に触れるということは、日常生活でそう簡単にはありません。

では、どのようなシチュエーションならありえるのでしょうか?異性との接触について解説していきます。

(1) 酔った勢いでキスしたら「不倫」?

これは、お酒の席でありがちなシチュエーションですね。アルコールは摂取しすぎると正常な判断ができなくなります。でも抱きつかれた相手はドキドキしてしまいますよね。そしてそういう時に限って相手は全く覚えていないという経験をした方も多くいます。

また、周囲の悪ふざけに調子に乗ってキスしてしまうなんてことも。とはいえ、わざとお酒の力を借りて大胆な行動をする男性もいますのでその場合は注意が必要ですね。

(2) 2人きりで食事したら「不倫」?

2人きりでの食事も関係性によります。職場の上司と部下、あるいは先輩や同僚など様々ありますが、多くは仕事の話でしょう。取引先の相談や日々のストレスなどの愚痴を話すことで発散できることもあるでしょう。健全な関係であれば、帰宅時間も遅くはなりません。帰宅時間が明らかにおかしい、例えば日付が変わる時間や朝帰りするようなことがあれば、「不倫」の可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

(3) 肉体関係は完全に「不倫」?

肉体関係は完全に「不倫」と位置付けられるとは実は言えません。1度や2度だけなら「浮気」の場合も。いわゆる一夜の過ち的な。ただし、継続した関係になっていくなら立派な「不倫」関係でしょう。やけぼっくりに火がついてしまったけれど、パートナーに不倫がバレてを傷つけてしまったと深く反省したという話はよく聞きます。ですが、不倫された方は一生忘れられません。2度あることは3度あります。回数に関わらず、もし、そういうことがあるなら一度、互いの関係をよく考えてみてはいかがでしょうか?

「不倫」のボーダーラインが難しいSNS

連絡については、非常に「不倫」の見極めが難しいと言えるでしょう。明らかに「好き」や「愛してる」などがメッセージ上あれば判断しやすいですが、会話の内容をみても普通のやり取りだと全く分かりません。

そのような場合は、連絡の頻度や時間帯、連絡ツールによって「不倫」であるかどうかを判断することができます。

(1) LINEなどの連絡

最近では、仕事上でもLINEなどのSNSを利用する職場が多いです。そのため、LINEのメッセージが来たからといって不倫関係を疑うのは難しいでしょう。LINEは気軽にメッセージが送りやすい特性があります。酔った勢いや感情が高ぶって、プライベートな内容を送りやすくもあるのです。スタンプも種類が豊富で感情表現も豊かです。相手と親密になるのも時間はかかりません。

(2) 深夜の時間帯は「不倫」のニオイがプンプン

深夜の時間帯にSNSや電話があるのは、疑わしいと言えるでしょう。緊急の用件である場合もありますが、そんなに緊急であれば、わざわざSNSにするでしょうか?個人の携帯電話に電話するでしょう。会社の携帯があればそっちに連絡するはずです。ただ、会社の携帯がない場合は個人の携帯になるので連絡が来た時には、思い切って相手に聞いてみるというのもアリです。おかしな態度になったら「不倫」の可能性があります。

(3) SNSで疑似恋愛は「不倫」に入るのか?

SNSで連絡を取り合うのはどうでしょうか?実際には会ってなく、SNSや出会い系アプリやゲーム上でしか接触がないとなると「不倫」ではないと逃げ切られてしまうのでは?と思う人も多いでしょう。ですが、パートナーの愚痴や将来的な内容を話しているのなら話は別です。ごっこ遊びから本気になるケースもあります。最初はほんの軽い気持ちで連絡だけと決めていてもいずれは気持ちが昂り、会いたくなります。一度でも会ってしまったら気持ちが抑えられなくなる可能性は高いでしょう。そんな危険をはらんでいるのであれば「不倫」と言えるのではないでしょうか?

「不倫」は一度ハマると中毒性があるため中々抜けられません。甘美な時間や背徳感、スリル感を味わうことができるからです。しかし、その陰で自分の大切な人たちを傷つけていることを忘れてはいけません。そして、あなた自身も知らぬ間に傷ついていくのです。決して安易な気持ちで「不倫」に足を踏み入れてはいけません。

ですが、人間は感情を持った生き物です。もし、譲れないものであれば、すべては「自己責任」の上で選択し、行動していきましょう。

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