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【連載】季節問わず使える!デコパージュで作るサイドテーブル&トレイ

  • 2019.6.13
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雨の日も増えてくる6月。ちょっと暗いお部屋の中も、明るく雨の景色も楽しめるようアレンジのしやすいトレイ&テーブルを作りました。

デコパージュが決め手!使えるトレイ&サイドテーブル

材料

木板【ダイソー】 45×20×0.9…1枚 角材【セリア】 45×2.1×1.5…2本(2本セット販売) ステンレス奥長バー【セリア】…2本 おこのみのペーパーナフキン (写真はイケア、フライングタイガー、ダイソーなど) デコパージュ液 ペンキ 接着剤 きり ねじ ドライバー はけ

作り方

まずはセリアの木材をキッチンスポンジで塗装します。塗料はお好みのものを使ってください。

ダイソーの板の小口(端)も塗っておいてください。

ペーパーナフキンの白い部分はほぼ透明になりますので、部分的に色のないペーパーナフキンを使う場合は下地を塗っておいてもOKです。

2~3枚重なっているペーパーナフキンは、柄のある一番上だけを使います。

板に合わせてカットします。長い方向は両端に角材を接着するので、ぎりぎりより少し小さめでOKです。

デコパージュ液はダイソーやセリアにも売っています。ツヤのあるタイプを使うと、のちの管理が楽になります。

刷毛にとって塗ります。このとき粘度が高いようなら、ほんの少しだけ水を足してみてください。

刷毛で塗った方からナフキンを接着していきます。

木材の場合、液が浸透して乾いてしまうので、一部塗ったら接着して、と時間を空けない方がよいです。

ナフキンは水分を吸ってふやけていますが、糊が乾くとある程度はピンとします。

逆にピンとしなかったとしても、使うのに問題がなければそれもしわ加工のようなニュアンスになります。

乾いたらもう一度上からデコパージュ液を塗ります。あまり強く塗りすぎると破れますので気をつけてくださいね。

表が乾いたら、裏ものりを塗る→ペーパーナフキンを貼る→上からもう一度塗る、と繰り返してください。

板の長い方だけは端も巻き込んでください。

乾いたら、いらない部分をカッターで切り取ります。

塗っておいた角材を接着します。ゼリータイプの瞬間接着材で貼ると1分ほどでくっつきます。

最後にステンレス奥長バーを2本、端に寄せて留めます。重いものなどを載せないのであれば接着剤でもかまいません。

これで完成です!

完成

テーブルコーディネートのアクセントに。薬味を並べたりお菓子を並べたり、ステンレスバーを持ち手のように使えます。

今回はイケアのモノトーンのリース柄を使ったのでアンティークな雰囲気に。水にも強いので、飲み物などを並べてもよいですね。

使わないときは、こんな風にディスプレイしてあってもインテリアによくなじみます。

高さのあるステンレスバーにグリーンを絡ませたりすることもできますよ。

バーを使わないトレイをもう一枚作れば、上に載せて棚にもなります。

ちょっと休憩したい、そんなときにはひっくり返してテーブルにもできます。

バーは細いですが、しっかりしているので飲み物などを置くのももちろんOKです。

裏側は北欧風のかわいい柄を使ってみました。雨の日でも元気が出そうな配色で、読書も進みそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

45cm×20cmと大きさもあるので、ベッドサイドに置いて眼鏡や携帯を置いたり、小学校低学年くらいの子の靴であれば置けるので、ちょっとした収納場所にも使えそうです。

是非いろんな柄で作ってみてくださいね。

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