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“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

  • 2019.6.12

ジメっとした梅雨や暑い夏であっても凛と涼しげな表情をキープしたいものですが、やはりポイントになるのがアイメイク。そこで強い味方にしたいのが“ホワイトペンシル”です。

▶︎さり気なさが鍵。“涙袋”の存在感で美人度を引き上げる【大人のアイメイクテク】って?

ホワイトペンシルと聞くとギャルメイクの代名詞のようで敬遠している方も少なくないかもしれませんが、“使用する場所と量”さえ気をつければ大人っぽい目元印象に仕上げることができます。それでは、夏にハマる【涼しげアイメイク】の手順を早速チェックしてみましょう。

なお、用意するコスメはこちらの5点。

A:パールなし バニラカラーのアイシャドウ、B:淡いパール入 ベージュのアイシャドウ

C:パールなし ホワイトペンシル、D:ブラウンのペンシルアイライナー、E:マスカラ

手持ちのコスメでOKですし、なければプチプラコスメで代用してください。

(1) Aを上まぶた全体にのせる
“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

パールの入っていないバニラカラーのアイシャドウを上まぶた全体にのせます(眉下はのせなくてOK)。目元を明るく補正する程度で十分なので、のせすぎて白くならないように注意しましょう。

(2) Bを二重の幅の2倍程度の厚さで上まぶたにのせ、目頭から下まぶた全体にのせる
“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

淡くパールの入ったベージュのアイシャドウを2、3度ほのかに重ねます。

“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

その後、目頭にハイライトとしてのせます。なお、両目の間隔が狭い人はこの工程は省略してください。

(3)Cでインラインを描く
“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

パールの入っていないホワイトペンシルを使って粘膜の赤みをカバーします。描くのはあくまで粘膜で、下まぶたにはみ出さないようにミニマムに抑えましょう。鏡でbefore/afterを比べるとその違いは歴然。涼しげで潤いのある目元に仕上げるポイントとなります。

(4)Dで涙袋の下にラインを描く
“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

ブラウンのペンシルアイライナーで涙袋の下に下まぶたに沿うようにラインを描きます。微笑んだときに涙袋が目立つようにすること、ペンシル本体が顔につくようにペンシルを横に倒して描くことが成功の秘訣です。

(5)Dで上まぶたの粘膜とまつ毛の間の隙間を埋める
“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

まぶたを持ち上げてブラウンのペンシルアイライナーで粘膜をしっかり埋めます。

“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

その後、同様まぶたを持ち上げてまつ毛の隙間をしっかり埋めます。粘膜(赤い点)とまつげの根元(青い点)が埋まればOKです。

(6)上下のまつ毛をビューラーで上げマスカラをのせたら完成
“ホワイトペンシル”が強い味方。夏にハマる【涼しげアイメイク】で凛と潤う目元印象に

涙袋をナチュラルにぷっくり強調することが、涼しげだけどナチュラルで柔らかい雰囲気の目元を作るコツなので、ベースメイクで肌のトーンをいつもよりすこし明るく作るとよく馴染みます。ポイントはホワイトペンシルはパールなしのものを使用すること、そして目頭から下まぶたを明るく強調してアイラインを見えないように描くことの2つになります。ぜひトライしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>

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