1. トップ
  2. おでかけ
  3. 究極の癒しは「世界で一番行きたい国」ラオスにありました。(Sakurako Suzuki)

究極の癒しは「世界で一番行きたい国」ラオスにありました。(Sakurako Suzuki)

  • 2019.6.12
  • 7229 views


究極の癒しは「世界で一番行きたい国」ラオスにありました。(Sakurako Suzuki)
2019.06.12 12:00
今年の夏は、人と差のつく、とっておきの場所に旅してみませんか? 私がオススメしたいのは、ニューヨークタイムズ紙が「世界で一番行きたい国」と称したラオスです。自然に囲まれた、神秘的でオリエンタルな風景には、心が癒されました。今回は、街全体が世界遺産登録されている、ルアンパバーンのリラックススポットをご紹介します。

クァンシ―の滝のマイナスイオンで癒されて。


首都・ヴィエンチャンから飛行機で約40分。ラオス北部に位置するルアンパバーンは、街全体が世界遺産登録されているリゾート地です。中でも、国内外の観光客が訪れる随一のパワースポットがクアンシーの滝。約50メートルの落差を誇る滝は、圧巻でした。滝の勢いからなる霧とエメラルドグリーンの水の色がフォトジェニックな幻想風景を作り上げています。写真越しではなく、ぜひ訪れて実感してほしいスポットです。


大きな滝の先は、小さな段のように地形が変形されて、大きな滝の下にはいくつもの段が形成され、美しい景色が広がっています。キラキラと輝き、ひんやりとしたナチュラルプールは熱帯雨林のオアシス! 勢いの少ない下流なので、可愛いスイムウェアでも安心です。

メコン川のサンセットは、息をのむ美しさ。


ルアンパバーンの街はメコン川を沿うように作られてます。川沿いのレストランでの夕日鑑賞も素敵ですが、オススメしたいのが、サンセットクルーズ。観光地から少し離れたところまで訪れるクルーズでは、フルーツピッキングしている人たちや、バンブーの桟橋など、車では出会えないローカル風景が広がっています。


ゆっくりと沈む真っ赤な太陽と反射する水景色は、心に残るひと時でした。

爽快な気分を味わうカフェは、その名も「ユートピア」。


クルーズをしなくてもメコン川の絶景を楽しめるのが人気のカフェ「ユートピア」。バンブーで作られた屋根とテラスには、無造作にいくつものクッションがおかれて、どことなくヒッピーな雰囲気が漂っています。


河岸でまったりと食事を楽しめるこちらは、まさに、名の通りに理想的な世界そのものでした。特に、日中からローカルオススメの地元ビール、「ビアラオ」をたくさんの氷と一緒に飲むのがツウなようです。


観光客も少なく、ローカル文化が根強いラオスでは、心地いいスローライフが楽しめます。大人気のリゾート地もいいけれど、今年の夏は「世界で一番行きたい国」にトリップしてみませんか?

Sakurako Suzuki

元記事で読む
の記事をもっとみる