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生命保険プランナーが厳選!【2019年】40代におすすめの生命保険をランキングでご紹介。

  • 2019.6.11
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40代はそれまで健康であった人も体調の変化を実感するようになり、老後のことを考え始める年代です。40代は生活習慣病や七大疾病と言われる病気にかかりやすくなり、40代からの生命保険はそれらをカバーできる保障である必要があります。今回は40代におすすめの生命保険ランキングをご紹介します。

40代で備えるべきリスク

40代で備えるべきリスクは、病気やケガのリスク、死亡のリスクに加え、老後のリスクも考える必要が出てきます。

若いときに比べて体調の変化が顕著になり、現在のことだけでなく老後のことも考える必要がある40代は、病気だけでなく家族の生活費や子供の学費、介護や老後に備える必要があります。

また、残りの人生をどう生きていくのか考える機会も多くなり、生命保険の見直しをする方も増えます。

【40代で備えるべきリスク①】病気やケガのリスク

40代ではそれまでなかった病気や生活習慣病が目立ってきます。特に40代は胃がん、大腸がん、肺がんになる確率は30代以下の3~4倍にものぼります。脳卒中や心筋梗塞のリスクも高まり、糖尿病などの生活習慣病での入院も増加します。40代からは30代までの生命保険ではカバーできなくなる場合が多いのです。

【40代で備えるべきリスク②】死亡のリスク

男女ともに40代の死因はがんが1位です。2位は自殺、3位は心疾患、4位は脳血管疾患と続きます。自殺や心疾患、脳血管疾患はストレスが原因の一つとして考えられています。

これらは突然死であったり急激に症状が進行する病気です。死亡しない場合も元の生活が難しいほどの後遺症が残る場合があります。ですから40代ではより厚い死亡保障を用意しておいたほうが安心できます。

【40代で備えるべきリスク③】老後のリスク

40代は自身の老後について考え始める時期でもあります。支給される年金がいくらで、今の生活を維持するにはこれだけの資金が必要になり、それをどう用意していくのか。

また、親の介護もしながら自身の老後の生活も維持するためにはいくら必要だとか、明確に老後の資金が見えてきます。子供の学資や生活費が落ち着いたあとは、老後の資金をどう用意するかを考えておくと豊かな老後の生活が安心して送れます

40代におすすめの生命保険選びで重要なポイント

40代の生命保険選びで重要なポイントは2つあります。

  1. がん、心疾患、脳血管疾患(三大疾病)や生活習慣病をカバーできる生命保険を用意すること
  2. 老後や介護、就労不能などに対応した生命保険を選ぶこと

これらのポイントを押さえながら、40代におすすめする医療保険ランキングと、40代におすすめする死亡保険ランキングをご紹介します。

40代におすすめの医療保険ランキング

40代におすすめの医療保険ランキングは以下です。

  • 5位 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「新・健康のお守り」
  • 4位 オリックス生命「医療保険新CURE」
  • 3位 メットライフ生命「新終身医療保険Flexi S」
  • 2位 チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」
  • 1位 三井住友海上あいおい生命「新医療保険Aプレミア」
第5位 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「新・健康のお守り」

第5位は損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新・健康のお守り」です。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新・健康のお守り」は、特約も多く介護に備えられる保険です。三大疾病での入院は無制限になるのに対し、七大生活習慣病追加給付特則が60日を超えて継続して120日までの保障になるため注意が必要です。

第4位 オリックス生命「医療保険新CURE」

第4位はオリックス生命の「医療保険新CURE」です。オリックス生命の「医療保険新CURE」は七大生活習慣病(がん/心疾患/脳血管疾患/糖尿病/高血圧性疾患/肝硬変/慢性腎不全)での入院では支払い限度日数が120日、三大疾病(がん/心疾患/脳血管疾患)での入院は支払日数が無制限になり、40代から増加する病気をカバーできます。

がん充実プランや三大疾病充実プランなどの特約もあり、がんや特定の病気に備えて保障を上乗せすることも可能です。

第3位 メットライフ生命「終身医療保険Flexi S」

第3位はメットライフ生命「終身医療保険Flexi S」です。メットライフ生命の「終身医療保険Flexi S」は、豊富な特約で長生きのリスクに備えることができる保険です。1入院最長730日まで選べる入院日数や、介護、認知症などをカバーしています。

第2位 チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

第2位はチューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」です。チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」は、治療が長期化する傾向がある精神疾患やストレス性疾患に対して備えられる保険です。

特約付加で七大疾病による入院が無制限になるため、40代から多い疾患に対して備えられる医療保険でもあります。

第1位 三井住友海上あいおい生命「新医療保険Aプレミア」

第1位は三井住友海上あいおい生命「新医療保険Aプレミア」です。がんのリスクや生活習慣病のリスク、女性特有の病気に対するリスクに備えられる他、介護状態になったときのリスクにも備えられます。40代で加入する医療保険でもっともおすすめできる商品です。

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40代におすすめする死亡保険ランキング

40代におすすめする死亡保険ランキングは以下です。

  • 5位 オリックス生命「家族をささえる保険keep」
  • 4位 T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」
  • 3位 東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険NEO」
  • 2位 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「リンククロス じぶんと家族のお守り」
  • 1位 三井住友海上あいおい生命「&LIFE新総合収入保障」

(※保険期間・保険料払込期間60歳満了、年金月額15万円、3大疾病払込免除特約なし、支払い保障期間は最短期間で算出。)

第5位 オリックス生命「家族をささえる保険keep」

第5位はオリックス生命の「家族をささえる保険keep」です。オリックス生命のキープは喫煙者も非喫煙者と同じ保険料で加入できる死亡保険です。

非喫煙者割引を利用しない他社の収入保障保険の保険料と比べると保険料が安いため喫煙されている方に人気があり、40代の喫煙者におすすめできます。

第4位 T&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」

第4位はT&Dフィナンシャル生命の「家計にやさしい収入保障」です。T&Dフィナンシャル生命の「家計にやさしい収入保障」は、喫煙者(健康体保険料)も非喫煙者(非喫煙者健康体保険料)もぞれぞれ保険料が割安であることが特徴です。

40代で保障の上乗せや、死亡保険を用意するときに加入したい保険です。

第3位 東京海上日動あんしん生命「家計保障定期保険NEO」

第3位は東京海上日動あんしん生命の「家計保障定期保険NEO」です。東京海上日動あんしん生命の「家計保障定期保険NEO」は、5疾病(がん/急性心筋梗塞/脳卒中/肝硬変/慢性腎不全)での入院一時金や就業不能状態になった場合の給付金も用意できます。

また、1年間喫煙していなければ保険料が割引になります。40代で増えてくる病気に対応できる死亡保険です。

第2位 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命「リンククロス じぶんと家族のお守り」

第2位は損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「リンククロス じぶんと家族のお守り」です。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「リンククロス じぶんと家族のお守り」は、七大疾病(がん/急性心筋梗塞/脳卒中/慢性腎不全/肝硬変/糖尿病/高血圧性疾患)とメンタル疾患(統合失調症/気分障害/神経症性障害・ストレス関連障害および身体表現性障害/摂食障害/非器質性睡眠障害)の際に毎月(2年間・5年間)生活サポート年金を受け取れます(無解約返戻金型メンタル疾患保障付七大疾病保障特約)。

その他にも、健康割引や5年ごとに5%相当の保険料の減少などの保険料の割引もあります。40代はさまざまなストレスが増える年代です。精神的な病気になった際もカバーできるおすすめの死亡保険です。

第1位 三井住友海上あいおい生命「&LIFE新総合収入保障」

第1位は三井住友海上あいおい生命の「&LIFE新総合収入保障」です。三井住友海上あいおい生命の「&LIFE新総合収入保障」は、支払事由が広範囲な点が特徴です。

他社は独自の基準で支払事由を設定している中で、あいおい生命はより広範囲をカバーできる公的介護保険制度の要介護2以上の状態になったときに年金を受け取れます。

また、非喫煙者、喫煙者だけでなく優良運転者(ゴールド免許保持/無免許で運転しない)を対象に6段階最大20%割引の保険料が割引されます。

非喫煙者や優良運転者は割安な保険料でしっかりした死亡保障を用意できます。40代で死亡保険を用意するなら、まずはこちらの商品をおすすめします。

40代におすすめの生命保険に関するまとめ

40代からの生命保険は生活習慣病や七大疾病に備えて、より厚い保障を用意する必要がありました。また、就労不能時の保障や介護に備えておくとさらに安心できます。40代になったら一度保険を見直して、必要な保障をカバーできる生命保険を用意し万一のときに備えてください。

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