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1歳の娘がひらがなを読めるようになった「魔法の習慣」とは!?【子育てログ!リンゴ日和。 第10話】

  • 2019.6.11

1歳でひらがなを読めるようになった娘(現在は小学生)のことをお話しします。

必ずしも早い時期に字を覚えるのがいいとは思っていませんが、ひとりのママの体験談としてお話しさせてください。

長女は字を覚えるのがとても早く、1歳の後半ごろには、ひらがなやカタカナを読めるようになりました。


それまで私は早期教育など、娘に特別なことをしていたというわけではありません。

ただ、ひとつだけ、毎日していたことがありました。
それは…

「絵本の読み聞かせ」です。


生後6カ月ごろから、1日10冊の絵本を読み聞かせていました。

どんな本を読み聞かせていたのかというと、初めの頃は、言葉のくりかえしを多用する文章のものが多かったです。一例をあげると、松谷みよ子さんの「いない いない ばあ」や「もうねんね」などです。

とくに「いない いない ばあ」は、とても喜びました。


1歳未満の頃は、イラストが多くて字が少ない絵本を毎日読んでいました。字が少ないので、読むのは大変ではありませんでした。また、その頃は専業主婦だったので、時間もたっぷりありました。


娘に本を読む時間は、楽しいひとときでした。気づくと習慣になっていました。


1歳をすぎても、言葉のくりかえしが多い絵本はよく読んでいました。

娘はにしまきかやこさんの「わたしのワンピース」という本が好きでしたが、そこにも「ラララン ロロロン」というくりかえしが何度もでてきます。

くりかえし言葉が多いと覚えやすいのかもしれません。何度も読んでいるうちに、娘も言葉を覚えてしまうようになりました。


気づくと1冊、まるっと暗記をしていて、びっくりすることがありました。

それから、「あいうえお」を1文字ずつ教えてくれるような絵本も読むようになると、たちまち、娘は字を覚えはじめました。1歳後半ごろでした。


特別なことはしていませんが、長女の場合、字を読めるようになるのが早かったのは、1日10冊の読み聞かせをしていたからだと思います。

ちなみに、次女のときは、1日10冊読み聞かせをすることがむずかしく、寝る前に2、3冊読むのでせいいっぱいでした。それでも次女は彼女のペースで字を覚えていきました。

※字の覚え方には個人差があると思います。こちらの記事は、あくまでも私個人の体験談としてシェアさせてください。

(ひーたむ)

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