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日常の風景が新鮮に。板谷龍一郎による3年ぶりの個展。

  • 2019.6.11


日常の風景が新鮮に。板谷龍一郎による3年ぶりの個展。
2019.06.11 08:00
ベルリンを拠点に活動するアーティスト、板谷龍一郎(Ryu Itadani)による個展「エンジョイ ザ ビュウ」が、ポーラ ミュージアム アネックスにて6月30日まで開催中だ。

Wasser Taxi / 2019 / Acrylic on Canvas / 100 x 120 x 6.5cm

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“景色を楽しもう!”という趣旨のタイトル通り、街の景色を切り取った作品を中心に、住み慣れた街の風景や部屋の中にある文房具や絵の具など、何気ない日常の一コマが描かれた作品がずらりと並ぶ今回の展示。特別ではないけれど、自分に語りかけてくる様な身近なモノや景色に心地よさや優しさを発見できる楽しさを含むものばかりだ。


アクリル絵の具を塗り重ねた色彩豊かな作品は、アウトラインを書くことでより鮮やかさが増し、板谷氏ならではのオリジナリティが引き立っている。作品と対面すれば、ウキウキとした気持ちはもちろん、なんだか懐かしい郷愁的なノスタルジーを感じる瞬間も。日常の風景を新鮮な気持ちで眺めるきっかけをくれる。


板谷氏のエキシビジョンは、日本では3年ぶりとなる。“景色”を探しに遊びに行こう。

エンジョイ ザ ビュウ(ENJOY the VIEW) 
期間/~ 6月30日(日) 場所/ポーラ ミュージアム アネックス 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3F 
時間/11:00~20:00・6月19日(水)のみ18:00まで
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

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