1. トップ
  2. ヘア
  3. 梅雨シーズンの「髪の広がり・うねり・くせ」を防ぐ秘訣3つ

梅雨シーズンの「髪の広がり・うねり・くせ」を防ぐ秘訣3つ

  • 2019.6.10

気温が上昇して湿度も高くなってくると、髪にうねりがでたり、チリチリとしたりしてボリュームが出がち。海外のプロが、梅雨シーズンでもなめらかで美しいヘアスタイルを保つ方法を紹介。(フロントロウ編集部)

画像1: 梅雨シーズンの「髪の広がり・うねり・くせ」を防ぐ秘訣3つ

梅雨の時期は髪にうねりが出たり、ボリュームが出すぎたりして扱いにくくなりやすい。米ニューヨークのヘアスタイリスト、ステファン・テヴノいわく、原因は「髪は水分を吸収しやすいから」なのだという。海外のヘアの専門家が、湿気に影響されずに髪を美しく保つための秘訣を紹介した。

画像2: 梅雨シーズンの「髪の広がり・うねり・くせ」を防ぐ秘訣3つ

1.シャンプーを変える

乾燥してダメージを受けている髪は湿気の影響を受けやすいので、まず最初に取り組むべきは、うるおって整った髪にするためにシャンプーの成分をチェックすることだという。

セレブを手掛けるヘアスタイリストのティッピ・ショーターは、「成分に“硫酸塩”を含まないシャンプーとコンディショニングを選んで」と米メディアWomen‘sHealthにコメント。

画像1: 1.シャンプーを変える

洗浄成分の硫酸塩は、「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸K」などと成分表示されているけれど、洗浄力が高い成分なので、汚れと一緒に髪や頭皮の油分や水分も洗い流してしまう可能性があるという。

画像2: 1.シャンプーを変える

ティッピがオススメするシャンプーは、硫酸塩が入っていなくて、かつエッセンシャルオイルなど髪をいたわる成分が入っているものなのだそう。

2.週1回はヘアマスクをする

秋冬の時期に気になっていた髪の乾燥や痛みも、暖かくなってくるとそれほど気にならないもの。けれど、実は髪が痛んでいると乾燥しやすく、そのダメージが原因で湿気が入り込んで髪がうねったりボリュームが出てしまう。そのため、ヘアスタイリストのメリッサ・ブラウンは「週に1回はヘアマスクをして。髪をカラーリングしているときは、週に2回」とアドバイス。

画像: 2.週1回はヘアマスクをする

ヘアマスクをして定期的にケアすることで「ダメージや、環境による髪のトラブルを改善できる」と話している。

3.マイクロファイバー・タオルを使う

髪を落ち着かせるのにヘアケアが大切なのはわかるけれど、実はシャンプ―をした後に使うタオルが見逃しがちなポイントなのだそう。

画像1: 3.マイクロファイバー・タオルを使う

髪は濡れているときにダメージを受けやすいので、タオルはゴワゴワとしていない、摩擦を起こしにくいマイクロファイバーのものなど、ソフトなものを使うと良いという。

ふんわり、水分吸収力のあるタオルを使うと髪がはやくしっかり乾かすことができるというメリットもあり、ドライヤーを使う時間の短縮になって髪が痛みにくくなるそう。

画像2: 3.マイクロファイバー・タオルを使う

どれも、普段のルーティンにちょっと手を加えたり見直すことだけだから、気になるものがあったら取り入れてみて。(フロントロウ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる