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これであなたもマナー美人!結婚式のお呼ばれマナーとは?

  • 2019.6.9
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結婚式に招待されると新郎新婦の幸せな姿を見られるだけではなく、旧い友人と再会したり、美味しい食事をみんなで味わったりと楽しみがいっぱいです。ですが楽しみの反面、フォーマルな場所の細かいしきたりに困惑してしまうことも。特に初めて結婚式や披露宴に出席する時には、分からないことも多いですよね。これを知っておけば安心して参加できる、気を付けるべきマナーについて解説します。

服装のマナーとは?

女性ゲストが結婚式の服装を決めるときには、まずドレスの色に注意しなければなりません。結婚式の主役である新婦を目立たせるためには白いドレスは避けて、過度な露出はしないようにします。白以外のドレスなら基本的にはどんな色でも良いのですが、遠目から見ると白っぽく見えるベージュや暗い印象になる黒は出来るだけ避けるのが無難です。ベージュや黒を使いたいときにはアクセサリーや靴のワンポイントで取り入れるのが◎。

つま先が出てしまう靴は「妻が出てしまう」ことをイメージさせてしまうのでつま先が出ないパンプスを選びます。また、ヒールがない靴はカジュアルに見えてしまうのでフォーマルな結婚式には不向きです。高いヒールが苦手な方は、低いものにチャレンジしてみて。

受付でのマナー

受付のマナーで一番大切なのは、式の時間に絶対に遅れないことです。式の時間に遅れてしまうと出席者を待たせることになったり、受付の人に迷惑をかけてしまうこともあります。招待状に書かれている時間までに受付に付くようにすることが最低限のマナーです。

受付でご祝儀を渡すときには、しっかりとした言葉遣いで挨拶をします。もし受付をしている人物が知り合いでも、この場では丁寧に挨拶しましょう。ご祝儀袋は袱紗から取り出したら、両手で渡します。渡したら芳名帳に自分の名前を書いて、式場に入ります。

披露宴での基本のマナー

多くの披露宴では食事や歓談の前に乾杯をします。乾杯のときには席から立ち上がり、グラスを手に持って音頭に合わせて乾杯するだけです。周りの人たちとグラスを合わせる必要はなく、グラスを目の高さまで上げます。全くお酒が飲めなちい人は無理に飲む必要はありませんが、乾杯するときには少しだけ口をつけるようにします。

食事をするときには周りのペースに合わせて食べるようにし、口元が汚れてしまったときには用意されているナプキンで拭くとスマートです。ナイフとフォーク、スプーンは外側から使うようにし、ガチャガチャと音を立てないようにすることもポイントです。

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