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男性が「会いたい」と思うLINEとは

  • 2019.6.7

男性が「会いたい」と思うLINEとは? LINEはあくまでもオンラインでのコミュニケーション。LINEでつながっていても逢瀬の数が減るような使い方は恋愛の賞味期限を短くします。だからこそ、男性が会いたいと感じるLINEを送ることが大切です。男性の「会いたい」を加速させるLINE術をご紹介します。

いつの間にかLINEがこなくなってフェードアウト。そんな恋の終わり方がめずらしくなくなりました。その原因は、LINEのやりとりに頼りすぎたせい。

人は五感を使ってコミュニケーションを取りたいと願う生き物。笑顔や香り、温かな肌、キスや愛の言葉のささやき、それらすべてを使ったコミュニケーションにバーチャルはかないません。

だから実際に会う回数を減らさないようにするためには、彼が思わず会いたいと思うLINEを送るのがポイントです。

■会いたい気持ちをLINEで伝える

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LINEで長いメッセージや重い内容を伝えるのはNGですが、何気ないやりとりの中にひとこと、ふたこと“会いたい”気持ちを伝える文言をいれるのはOK。

メッセージの最後に“会いたい(ハート)”と入れて結んだり、本文の中に“会いたくなっちゃった”などの“会いたい”文言をハートマークやスタンプとともに入れてみましょう。

くどくどと長い文章で会いたい気持ちを伝えたり、“今すぐ会いたい”や、“明日会える?”とぐいぐい要求する内容は彼をげんなりさせてしまいます。

イメージはあくまでも釣り糸を垂れる感覚。そこに彼がパクっと食い付きたくなるような小さな餌をつけるだけで、つまり、ひと言だけで十分なのです。

■LINEで会いたい日程を挙げてみる

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もう少し攻める場合は、約束を具体化する誘いを入れましょう。

“今すぐ会いたい”や“明日会いたい”といったLINEは、がっついた印象を与えすぎてしまうのでNGですが、“今週会える日ってある? 例えば金曜日か土曜日あたり”くらいの攻めはOK。ビジネスも約束は具体的な日時にしない限り実現しないように、恋愛でも具体化した提案は必要です。

“会いたいね”の何回かのラリーの後、さりげなく日程を提案します。その際に“もし、忙しかったら無理しないでね”と一歩引いたメッセージを加えると男性の“その気”を喚起しやすくなります。

男性は、追われるより圧倒的に追う方が好きな生き物。

女性から追われてしまうと逃げたくなります。だから誘いの文言を入れるときは“攻める&引く”文章にしてみましょう。

上級テクとしては“今週の金曜日、会社の人から飲みに誘われたの。でも、〇〇くんが空いてたら会いたいなぁって思って返事保留にしてる(ハート)金曜日って会える?” という他の誘いをちらつかせるのも男性のライバル心を刺激して、会いたい気持ちを加速化させる効果ありです。

■“エサ”をちらつかせる

恋愛の中盤以降になると熱い恋心が落ち着いてきます。

この時期にライバルが出現すると最も危ないタイミング。だけど、会いたい気持ちを伝えたり、約束を具体化するだけでは、彼のあなたへの会いたい気持ちを喚起しにくくなる時期でもあります。

この時期におすすめのテクニックは“エサ”をちらつかせることです。

例えば“たまたま〇〇のライブチケットもらったんだけど一緒に行く? 2枚あるから”と彼が好きなアーティストのライブチケットを“エサ”にしたり、彼の趣味、嗜好に合わせた”エサ“をちらつかせてみましょう。あなたに会えることに付加価値をつけるイメージです。

そして、“エサ”で引き寄せた場合、会うときはいつも以上に気合を入れて、あなたが魅力的に映るようにお洒落やメイクに手抜きをしないようにしましょう。

コミュニケーションは「五感」を使って行うもの。

久しぶりに会ったあなたが彼のイメージした以上に魅力的であれば、もう一度彼の恋心に火を点けることは間違いありません。

■やきもちを焼かせるような内容を

彼が心配になる、やきもちを焼かせる内容を送ってみましょう。ただし、これはハイリスクなテクニックです。やきもちを妬かせようとしているなと彼に気づかれたらまったく意味がありません。

例えば“知らない男性にナンパされた”というネタをLINEで送り、心配させようとするならば“今日帰りにナンパされちゃった”だけだと、“やきもちを妬かせようとしている?”や、“自慢?”と思われてしまうかもしれません。

この場合は“今日帰りにナンパされちゃって怖かった”と“ナンパされた”事実に“怖かった=嫌だった”という気持ちを追加したメッセージにすると、男性の騎士道(ナイト)精神が触発され、あなたを守らなくてはと飛んでいきたい気持ちになるでしょう。

一番NGなのは“今日帰りにナンパされちゃった(ハート)”とそれを喜んでいるようなLINEを送ってしまうと、彼の怒りをかってしまうかもしれないため要注意です。

■会いたいと思ってもLINEを送らない

LINEの返信速度が遅くなったり、彼からのLINEが減ってきているときは、彼のあなたへの恋心が冷めてきているかもしれません。そんなときは、あえてLINEを送らないようにするのもひとつの手です。

もともと男性は、文字や言葉でのコミュニケーションを得意としない人が多いのです。

LINE自体、たわいのないおしゃべりをオンライン上で楽しむチャットメッセージのようなコミュニケーションツール。恋愛が盛り上がっている初期は頻繁にやりとりをしてたとしても、中盤以降はLINEの回数が減るのは自然なこと。

けれど、男性よりおしゃべりが好きな女性はLINEの回数が減ってくると、それに比例して送る回数を増やしたり、減ってきたことを責めたりするような内容を送ってしまいがちです。

でもこれは絶対にNGです。

とくに彼の気持ちが冷めかけているときに、怒涛のLINE攻撃や追及するような面倒くさいLINEを送ると、その恋愛に終止符を自ら打つことになりかねません。

ダメ押しにブロックされる、なんてことにならないようにLINEの回数が減ってきたら、いったん自分から送るのをしばらく止めてみるのもいいでしょう。

ただし、その期間は長くても3〜4日にしましょう。その期間に彼から“どうしたの?”とLINEが入ってきたら即レスで“ゴメンね”と共にLINEが送れなかった理由と“会いたい”メッセージを入れて送ってみましょう。

■恋心が熟成される時間をLINEで失わないで

恋愛はリアルな関係です。

だから、顔を見て、香りに包まれて温もりを感じ合う逢瀬をどれだけ重ねられるかが大切。それでも忙しい現代は、逢瀬のための時間のやりくりは簡単ではないかもしれません。

けれど、会えない時間にお互いのことを思い、恋心が熟成されるのも事実。

その熟成の時間をLINEに頼りすぎて失わないように、気をつけて活用しましょう。

※ この記事は2017年9月28日に公開されたものです。

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