奥二重をぱっちり！彫深アイメイクも楽々♡ フィギュア選手のマル秘テクが参考になりすぎる！

令和の時代も益々盛り上がるフィギュアスケート！特に女子フィギュアでは演目に合わせた衣装やヘアメイクも注目しちゃいますよね！

広いアイスリンクの上でもパッと華やかに目を引いて、激しく動いても汗や皮脂にヨレずに優雅さキープ。実はそれって凄いことじゃないですか!? その秘密…詳しく知りたいっ♡ というわけで、可愛すぎるあの大人気選手たちを直撃～‼

日本を代表するトップフィギュア選手の紀平梨花さんと宮原知子さん。

麗しきふたりの美しさの秘訣を、ビジュアル面の強力なサポーターであるKOSEのヘアメイクアーティストの方に聞いてきました！

私たちのデイリーメイクでも使えそうなテク満載だから、レッツ真似っこ♪

教えてくれたのは「世界フィギュアスケート選手権2019」のエキシビジョンマッチでのヘアメイク。超貴重なメイクルームの写真とともに、そのテク教えてもらいました～！

ピンク～パープルのグラデにしたアイシャドウと、リキッドライナーで描く太めの目尻ラインが大人っぽい紀平さんのアイメイク。

奥二重の人はアイラインが見えづらいので、アイシャドウで色を見せて（この時、アイホールに広く塗りすぎないのがすっきりクールに見えるポイント！）、目尻部分だけアイラインを引いて印象を強めるのだそう。

目全体をアイラインで囲むと目が小さく見えてしまうので、普段のアイメイクでも上下の目尻側のみに「く」の字を描くようにラインを引くと、すっと切れ長な美人アイが完成♡

（左から）ヴィセアヴァンシングルカラー 037、010、008 各￥800(編集部調べ)／コーセー

ファシオパワフルステイスリムリキッドライナー￥1,200／コーセーコスメニエンス

お次は、顔立ちにメリハリを持たせた3Dメイクの宮原さんをクローズアップ！メイクは、シルクドソレイユのキュリオスの「サーカス」＆「タンゴ」のイメージをMIXしたそう。陰影や立体感のあるメイクが光や動きによって表情を変えるから、ミステリアスさと存在感のある女性像を後押し！

遠目からもはっきりと立体的な顔立ちに映るように、目元の骨格を強調した彫深アイメイク。これを叶えるのが、通常のアイラインとは別に、アイホールを際立たせるために描く二本目のライン＝「ダブルライン」で、目元の立体感やデカ目効果が段違い！

目頭から目尻にかけて濃くなるように入れたブラウンのグラデシャドウをベースに、ブルーのニュアンスを足し、目尻の下にもポイントでオン。眉もしっかりめに描き、目尻のアイラインは跳ね上げて躍動感を。最後に深い発色が大人っぽい赤リップで情熱的な「タンゴ」を表現。

宮原さんのようなメイクを日常で楽しむなら、アイライナーのかわりにアイシャドウだけでダブルラインのようにグラデーションを作り、骨格にくぼみを作るのがオススメ。目尻に陰影がつくと色気が増して、華やかな立体フェイスに。

（左から）ヴィセアヴァンシングルアイカラー０３４、０１１，０１３，０３７各￥800(編集部調べ)／コーセー

アディクションリップスティックピュア Tkyo Mon Amour ¥2,800