1. トップ
  2. ヘア
  3. 計算づくしのシルエット作りが鍵。輪郭別【ボブ&ショートヘア】のための小顔アレンジテク

計算づくしのシルエット作りが鍵。輪郭別【ボブ&ショートヘア】のための小顔アレンジテク

  • 2019.6.7
  • 55384 views

お似合いのボブやショートヘアのスタイルを作る上でポイントとなるのが輪郭との相性。スタイルと相性がマッチするほどにモテ感も小顔感も高まります。

▶︎なりたいイメージの参考に。ショートヘア&ショートボブ【2019夏トレンドスタイル】は?

そこで今回は輪郭別に小顔見せが叶う計算づくしのシルエット作りを叶えるためのポイントに迫ってみましょう。

丸顔さん

丸みのあるあごや頬の影響で顔の幅が横に広く見えてしまう丸顔さんの場合、縦ラインを強調するアレンジでシルエットを作っていくことがモテ感も小顔感も高める鍵となります。

まず抑えておきたいポイントが“トップにボリュームを持たせる”こと。縦に長いシルエットは大人感も引き立ててくれます。また、ほんのりおでこが透けるように前髪を薄くすることも縦長感を強調してくれ、軽やかさも演出してくれます。また、“ワンレン”や“ストレート”も縦ラインを強調してくれるスタイリングです。

さらにラフな切りっぱなしスタイルの毛先に揺れるようなニュアンス感をプラスすれば、一気にこなれ感も演出できます。ただし、サイドの髪を輪郭に沿わせてしまうと顔の幅を強調することになるので、レイヤーを入れたいときは入れる位置に注意が必要です。

面長さん&逆三角顔さん

面長さん&逆三角顔さんは丸顔さんとは逆に、サイドにボリュームを出して横ラインを強調するスタイリングがポイントになります。

前髪を厚めに残しつつ、サイドに動きのあるゆるやかなウェーブを作って顔周りにボリュームを作れば、小顔見せ効果の高いスタイルに仕上がります。他にも横ラインを強調しれくれるワイドバングやパッツン前髪との相性が良いのも面長さんの特徴です。

縦長の輪郭をカバーして小顔に見せてくれるだけでなく、目元を強調しデカ目効果まで得られるのでメイク映えも期待できます。また、顔の上下のパーツが分かれて見えるので、さらに顔の横幅を強調する効果も得られ、顔の長さと幅がバランス良くまとまります。ただし、逆三角顔さんの場合は毛先を外ハネにするなど“あごライン周りでボリュームを持たせる”ようにしましょう。

ベース顔さん&四角顔さん

ベース顔さんや四角顔さんはエラが目立ち、横幅が広く見えてしまって、時には男性っぽく見られてしまうこともあるはず。そんなベース顔さんや四角顔さんと相性が良いのがひし形シルエットになります。

フェイスラインにサイドの髪を沿わせて輪郭をぼかしつつ、透け感のある前髪で抜け感を作ればオンナっぽさも引き立つ程良い丸みシルエットに。また、エラ周りにパーマをあてたり、巻いてエアリー感を出あいたりすれば、固い印象のエラ周りを柔らかく見せることができます。また、おでこ見せのスタイルもベース顔さんや四角顔さんと相性抜群です。

丸顔さんと同じくベース顔さんも縦ラインを強調することで輪郭とバランスをとることができます。センターパートで縦ラインを意識すればスッキリとした印象が強調され小顔見せ効果も。顔周りの前髪だけ外巻きに巻くだけで、あとは潔くアレンジしないというスタイルでクールさを前面に醸すのもオススメです。

自分の輪郭に合ったアレンジのポイントを抑えつつ全体のシルエットを作っていけば、新しい魅力の発見にもつながるはず。ぜひ計算づくしのシルエットで、周囲の視線を集める小顔ヘアを愉しんでくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる