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カードローンの借り換え方法&借り換えにおすすめの銀行カードローンをご紹介

  • 2019.6.6

高金利のカードローンは極力利用すべきではありませんが、すでにカードローンを利用しているのであれば、借り換えによって金利負担を軽減できる可能性があります。この記事ではカードローンの借り換え方法と借り換えにおすすめの銀行カードローンをご紹介します。

借り換えとは?

借入残高が年収の3分の1に近い場合、通常であれば総量規制によって審査に通りません。

しかし借り換えやおまとめローンは、一定の条件を満たしていれば「顧客に一方的に有利な借り換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、年収の3分の1を超える融資が可能になります。

銀行カードローンでは総量規制の対象ではありませんが、借り換えが目的の場合、審査で一定の配慮が期待できます。

借り換えにおすすめの銀行カードローン5社

しかし総量規制の対象とならない銀行カードローンでは近年過剰融資が問題視されるようになり、自主的に融資額の上限引き下げや審査基準を厳格化する銀行が増加しています。

そのため以前に比べ審査は厳しくなっており、借り換え先となる銀行選びがより重要になっています。

ここでは借り換えに利用できるおすすめの銀行カードローン(フリーローン含む)を5社ご紹介します。今後新たな借入をせず完済をめざす場合には、フリーローンへの借り換えも選択肢となるため、あわせてご紹介しています。

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【第5位】住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行のカードローンは「プレミアムコース」と「スタンダードコース」に分けられ、プレミアムコースの借入金利は最低水準です。ただしコースは審査結果に応じて決まり、自分で選ぶことはできません。

またSBI証券口座やミライノカード(JCB)保有、住信SBIネット銀行の住宅ローン残高があるなどの条件を満たせば、借入金利が基準金利から最大年0.6%優遇されます。

(2019年5月1日時点)

【第4位】みずほ銀行

みずほ銀行のカードローンは、メガバンクの中で借入金利が最も低い水準です。みずほ銀行の住宅ローン利用がある場合には、借入金利が年0.5%優遇されます。

(2019年3月18日時点)

【第3位】イオン銀行

イオン銀行のカードローンは、上限借入金利が年13.8%と低い水準です。

(2019年5月1日時点)

【第2位】りそな銀行

りそな銀行のカードローンは、上限金利が12.475%と低水準です。住宅ローンの利用や給与振込口座への指定でさらに年0.5%の優遇があります。

(2018年11月19日時点)

【第1位】東京スター銀行

東京スター銀行の「おまとめローン」は、確実な返済により完済をめざす借り換え・おまとめ専用のフリーローンです。

通常のフリーローンでは審査の結果によって、元の借入額の一部しか借りられないケースもありますが、「おまとめローン」では借入額全額をまとめることを前提に審査されるため、その心配がありません。借入金利は年12,5%の固定金利です。

(2019年5月1日時点)

カードローンの借り換えはよく検討した上で!

借り換えやおまとめによって負担を軽減できる場合もありますが、必ずしも負担が軽減されるわけではなく、審査結果次第で借り換えられないケースもあります。借り換えはその効果や借り換え先についてよく検討した上で判断することが大切です。

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