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男子が「この子とは長く続きそう」と予感する彼女の特徴

  • 2019.6.6

みんながみんなとは言いませんが、男子は、女子と付き合ってちょっとすると「この子とはすぐ別れてしまうかもな」とか、反対に「この子とは長続きしそうだな」とか、そういう予感をしているのだそうです。


しかも、その「予感」というのは、男子のその後の彼女に対する接し方にも自然と反映されてしまうようで、要するに、「早く別れそう」と予感した相手にはヤリ逃げじゃないけどそれなりの接し方を、「長続きしそう」と予感した相手は大切に、大事にという接し方をするということなのです。だから、結果的にその予感は、当たる。当たるというか、予感通りになるように彼が行動する。


では彼らは、彼女がどんな人だと、「長続きしそう」と予感するのでしょうか?

1.ケンカはどう?

「付き合ってから最初のケンカとかは結構重視するかもしれません。ふたりの本性というか、本音がぶつかり合うタイミングで、どれだけうまくやれるかって、ふたりの将来をうらなっていると思わない?」(商社/24才)


付き合いたてはみんなラブラブ。だけど必ず「最初のケンカ」がやってくる。ケンカが一度もないなんてことはおよそありえないので、それ自体は全然問題じゃありませんが、それをスムーズに乗り切ることができるか、それとも「たった一度ケンカしただけでこんなにグチャグチャになっちゃうんだ・・・・・・」って絶望しちゃうかの違いは大きいでしょう。


お付き合いって、「ラブラブなとき」のことだけじゃなくて、「ラブラブじゃないとき」でもうまくやれるかというところまで含めて考えないといけません。なぜならカップルに危機が訪れるのは、必ず「ラブラブじゃないとき」だから。

2.いろんなペースが同じ

「好きっていう気持ちの大きさが似通ってると、お付き合いしていてとても心地いいし、『無理なくやっていけそうだな』って思える」(通信/25才)


LINEを送り合うペース、「会いたい」と言うペース、こういう恋人のことを求めたり、恋人に対して気持ちを表現したりするペースは、そのまま「好き」という気持ちの大きさに比例することが多いですよね。


少なくとも、相手からしたらそう見えます。
「好き」の出力というか、音量というか、そういうのを自分本位に、好きなだけ発散しまくるというんじゃなくて、ほんのちょっとだけでも、彼の方向を見ながら、なるべく同じボリュームになるように調整してみることで、「この子、付き合いやすい」と思ってもらえるんじゃないかなーと思います。二人三脚で、ひとりだけいきなり全力で走り始めたら、コケるでしょ?

3.結婚の目線

「付き合う前の段階でだいたいわかってるといえばわかってるものなのかもしれないけど、だいたい付き合ってからどのくらいで結婚したいのか、みたいなビジョンが近いと、いい雰囲気で付き合えると思う」(メーカー/23才)


2と近いといえば近いですが、よりコアな部分ですよね。20代後半にさしかかったいわゆる「いい年」の恋愛には、結婚という目標が必ず視野に入ってくるはずで、それは男子も女子も同じこと。ゆくゆくは結婚というものを見据えている以上は、ここですれ違いが起きてしまえば、なかなかうまく付き合っていくというのは当然に難しくなってくるはずです。


そしてこれは、「相手に合わせる」という性質のものじゃなくて、ひたすら「自分がどうしたいか」という問題なので、この男子の言うように、付き合う前の段階でこのズレが起きないようにさりげなくチェックをしておくべきなのかもしれません。


付き合ってから「あと1年以内には結婚したいんだよね」みたいに言っても、彼が「そんなの聞いてないよ」となってしまったらなかなか悲惨なことになってしまうので。


とはいえ、結婚をチラつかせすぎるのも、男子を「この子と付き合うのはリスキーかも」と警戒させてしまうことにもなりかねないので、その加減が難しいのですが。

おわりに

上でも少し二人三脚を例に出しましたが、交際したての時期というのは、二人三脚のように、相手の走る速さをたしかめながら、徐々に徐々にスピードを上げていくという心構えが大切です。いきなりこけたりつまずいたりしたら、幸先悪いですからね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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