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モナコ公国のシャルロット・カシラギがディミトリ・ラッサムと結婚!

  • 2019.6.6

モナコ公妃グレース・ケリーの孫であり、カロリーヌ王女の娘であるシャルロット・カシラギが、映画プロデューサーのディミトリ・ラッサムと結婚しました。以下、詳細をまとめます。

 

挙式は6月1日の土曜日
『People』誌によると、列席者の中には、母親であるカロリーヌ王女はもちろん、現モナコ大公であるアルベール2世とその妻のシャルレーヌ妃、双子の娘と息子であるガブリエラとジャックの姿もあったとのこと。

 

場所はモナコ大公宮殿
ふたりが永遠の愛を誓ったのは、モナコ大公宮殿内の大広間。まさに、1956年にシャルロットの祖母であるグレース・ケリーと祖父のレーニエ大公が式を挙げた部屋でした。
『People』誌によれば、その後はモナコの高級ヴィラ、「ヴィラ・ラ・ヴィジ」でお祝いをしたとのこと。

▲カンヌ映画祭に出席した際のふたり。

 

花嫁衣装はサンローランとシャネル、そしてカルティエ
花嫁がセレモニーのために選んだのは、アンソニー・バカレロがクリエイティブ・ディレクターを務めるサンローランのミニドレス。グレーのブロケード地に大きなリボンを配したこのドレスに合わせたのは、白のスチレット・ヒールとミニマルなジュエリー。

その後のレセプションではシャネルのストラップレスドレスでぐっと華やかに。ここで注目したいのが、胸元のネックレス。これまた、1956年にグレース・ケリーがレーニエ大公と結婚式を挙げた際に身につけた、カルティエのダイヤモンドネックレスなのだとか。

 

ふたりの子どもたちもセレモニーに参加
前の結婚でそれぞれ一人ずつ子どもをもうけ、ふたりの間に生まれた息子もすでに生後7カ月。『Vogue』誌によると、ラッサムの7歳になる娘のダリア、シャルロットの5歳になる息子のラファエル、そして二人の息子のバルタザールも皆結婚式に出席したのだとか。。

 

お祝いはもう一度行われる予定
『People』誌によると、来週末にはさらに盛大なお祝いをするそう。南フランスのどこかで行われる予定だけど、詳細は不明だとのことです。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From TOWN&COUNTRY

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