アレンジバリエ豊富な、大人スウィートルック from ジェノ【ヘアレシピ ストーリーズ】

 

スウィートなパーマヘアを任せたら右に出るものがいない《JENO(ジェノ)》の小磯由香さん。今季のオススメは、Aラインに広がるシルエット、つくり込みすぎないナチュラルな質感でつくる、誰からも愛されるウェーブボブ。「サイドを耳にかけたりかけなかったり、前髪を上げても下ろしても決まる、バリエーション豊富なスタイルです。肌なじみのいい透明感のあるクリーミーベージュのカラーを合わせて、表情を優しげに見せました」（小磯さん）。

 

 

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柔らかなボリュームとほつれ感が◎

愛されフラッフィーボブを満喫して

 

グラデーションボブにカット後、表面にシークレットレイヤーを入れて動きを出しやすくする。前髪は眉下の長さに設定して、カービングカットで毛量調整を。トップは平巻きでふんわりさせ、それ以外は顔まわりをリバースからフォワードと交互に中間巻きのパーマをかけてボリュームをアップ。前髪もワンカールさせるとキュート。カラーは9.5トーンのクリーミーベージュで染め、ハチ上に同色のハイライトを入れて柔らかな質感を強調。サイドを耳にかけてメリハリを出したり、耳にかけず甘めに仕上げたり、ウェーブを思いっきり広げたり、何通りにも楽しめるスタイル。

 

 

 

♦STYLING PROCESS♦

STEP１. 全体にヘアミルクを揉み込む

自然な束感とツヤが出しやすい「THREE」のヘアケア＆スタイリング エマルジョンを全体になじませる。毛先から揉み込むようにつけて、パーマ感をしっかり出してボリュームアップ。

 

STEP２. 前髪にもなじませて束感を

手に残ったヘアミルクを前髪にもなじませて束感を出しつつ、量感を調整する。おでこが透けるくらいの薄さにするのが今っぽい。前髪が重めの人は、内側の髪だけ下ろして、外側の髪はサイドになじむように流すとベター。

 

STEP３. 両サイドの髪を耳にかける

全体にしっかりボリュームを出してからサイドの髪を耳にかけることで、メリハリのあるシルエットに。顔がひとまわり小さく見える。

 

 

【SALON DATA】

《JENO（ジェノ）》

address：東京都渋⾕区神宮前5-47-12 パインビレッジアネックスB1F

tel：03-6419-3855

open： ⽉ 11：00〜20：00

⽔ 11：00〜21：00、⽊ 10：00〜19：00

⾦ 12：00〜21：00、⼟ 10：00〜20：00

⽇・祝 10：00〜19：00

close：⽕曜⽇

https://jeno.jp/

 

 

text：Eriko Suzuki

movie：Yuta Sekiyama