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彼氏ができない女子VSできるけど作らない女子の違い

  • 2019.6.1

お一人様期間が長いと、つい「彼氏なんてすぐできるけど作らないだけ」と思いたくなりませんか?

でも、ここはあえて「今の私じゃ彼氏はできない!」と自分に厳しくなって、深く自分を見つめ直してみましょう。

今回は、両者の違いを徹底比較してみたいと思います。

女性 ケンカ

できない女子の口癖は「選ばなければ……」

友達にお一人様であることを指摘されたとき、「選ばなければ彼氏はできるよ」なんて言っていませんか?

残念ながらこれは、彼氏が永久にできない女子の典型でしょう。

「選ばなければ(誰でも良ければ)彼氏はできる」は一般論です。一般論を持ち出すのは、実体験が少なく自分の言葉で語れない証拠。

だいぶ長い間、男性と無縁な生活を送っているのではないでしょうか。

これに対して、あえて彼氏を作らないだけ、の女子なら、「周囲に候補の男性はいるけど、今ひとつ付き合うまでには至らない」というように、具体的な話が出てくるものです。

もし「選ばなければ……」とつい言ってしまう人がいたら、せめて「選んでもらえたら」と言い換えましょう。

同じ一般論でも可愛らしさを感じさせ、恋を呼びやすくなるはずです。

できない女子に女友達が言う「彼氏いそう」

「彼氏いそうなのに」と女友達によく言われるからといって、「自分はいつでも彼氏ができるけど作らないだけの人」だと思ってはいけません。

これは、「おしゃれに気遣っているあなたなら、絵として隣に男性がいてもおかしくないわよ」程度の意味であり、どちらかといえば、恋愛下手な女友達をフォローするために使われるセリフです。

これに対して、心から「いつでも彼氏ができそう」と思える女友達がお一人様だった場合、「エッ、○○って“モテそう”なのに!」なんて言うことが多いと思いませんか?

こちらが本物の「できるけど作らないだけの女子」です。

友達のフォローに甘んじて何も行動しないようであれば、いつまで経っても彼氏などできないと肝に銘じましょう。

できない女子の恋バナの主語は「他人」

お一人様にとって、周囲が恋バナで盛り上がっている場面は、ときに辛いことがありますよね。

そんなとき、「そういえば友達(あるいは姉や妹)のカップルでこんな人がいてね……」と主語が他人の恋愛話ばかり持ち出す人がいます。これも、彼氏ができない女子の典型です。

自分の恋愛には触れないで欲しい、と意思表示しているように周囲には伝わります。そんな、あなたから発せられる、タブーな感じが、さらに恋を遠ざけてしまうのかもしれません。

彼氏が簡単にできるけど作らないだけ、の女子なら、過去に自分が体験した恋愛やセックスの話題を積極的に出し、友人のコメントを今後の恋愛の参考にしようとするはずです。

彼氏が欲しければ、小学生の頃の恋、でもなんでもいいので、自分の体験を積極的に語りましょう。

できない女子、男友達は「恋愛対象外」?

周囲の男友達について、「恋愛対象としては全く見れない」と考えていませんか?これも、いつまでたっても彼氏ができない女子あるあるでしょう。

男性の魅力を積極的に発掘しようという発想がないと言えます。あなたの友達でいてくれる男性なのに、素敵な人だと思えないのは、悲しいことです。

これに対して、彼氏はいつでもできるけど今は作らない、という女子には、ひょっとしたら恋が始まるかもしれない男友達が何人もいます。

「単に友達でも魅力ある異性と交流を持ちたい、自分にはその魅力が分かる」という気持ちがあり、それが自然と現実になっているのです。

周囲の男友達が自分のためにしてくれたことなどを思い出し、ときには「彼氏候補」という目で見てみましょう。

では「彼氏ができない女子」はどうしたら?

ひょっとすると「自分はじつは彼氏ができない女子だった」と思われた方もいると思います。

「一生パートナーは不要、一人で生きる!」という人はいいのですが、少しでも「お一人様な自分」にモヤモヤしているのなら、彼氏のできる女子、を目指すべきです。

長く恋愛から遠ざかっていたけど、本当はパートナーを見つけて幸せになりたい……そんな人は、最初の一歩のハードルを思いっきり下げてみるといいかもしれません。

話しやすい男性限定で遊んだときに、ハイタッチなど罪悪感のない異性とのスキンシップを取ってみる……など、できることをやってみましょう。

そうすれば、少しずつ異性とのコミュニケーションを楽しめるようになり、自然と恋愛する感覚を取り戻していけるはずです。

(ちりゅうすずか/ライター)

(愛カツ編集部)

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