こんな彼女は嫌だ！30代男性に聞いた彼女に冷めた瞬間

男性のなかには、彼女の理想像があることもしばしば。でも、その逆で「こんな彼女はちょっと……」というNGリストもあるようです。

筆者の身近には医師が多いため、医師からの情報に少し偏ってしまいますが、何名かの30代男性に、どんな彼女が嫌かということをインタビューしました。

彼女に冷めた瞬間には、アレコレ共通点も多いようです。

「他人に対して思いやりのない言動をとってしまうのを見ると、汚い本性を見た気がして嫌になる。最初に猫をかぶっていたときはなおさら嫌だ」（30代・医師）

いくら猫をかぶっているつもりでも、本性はどうしても出てしまうもの。

普段から、周りに優しくすることを心がけたいものです。

「わがままなのがかわいいのは付き合う前くらい。実際付き合いだすと、そんなわがままがどんどんエスカレートしてきて嫌になったことがある」（30代・バーテンダー）

デートでいきたい場所やレストランを提案して、そこじゃなきゃ嫌だと（しつこくない程度に）おねだりするくらいならかわいいかもしれません。

NGなのは高いものをねだったり、自分の思い通りにならなかったら、すぐに拗ねたりするような態度とのこと。

みなさんもご注意くださいませ。

「付き合いだしても、夜な夜な飲み歩くクセが治らない彼女のことを嫌になって別れたことがある」（30代・医師）

飲み会くらいであれば、付き合いや息抜きとして仕方がない部分もあります。

でも、真剣に付き合うなら、それ以外の夜遊びはやめてほしいもの。男遊びをしているんじゃないかとか気をもんでイライラ。

結果、冷めてしまうという流れになりがちです。

「前から旅行の予定を立てていたのに、無計画に浪費して結局お金が足りず、旅行が中止になってしまったのには嫌気がさした」（30代・営業）

お金の管理ができない人には悪い印象を抱きます。

特に上のようなケースではなおさらのこと。彼との予定より、目の前の欲望を大事にするような人と印象付けられてしまい、嫌われてしまっても仕方なさそうです。

「こっちはHがしたいのに拒否されることが多くて、Hをしても淡泊で作業みたいな感じ。これではストレスがたまってしまう」（30代・医師）

心のつながりだけでなく、体のつながりも大切だと考える男性は多いもの。

Hの回数や時間、方法などを、そのときどきで工夫していくのがよいのかもしれません。

男性は意外にも、女性の言動を細かく見ています。

また、男性の体のつながりに対するこだわりを尊重することもひとつ。知らず知らずに嫌な彼女と思われていないか、今回の取材をもとに見直してみてはいかがでしょう？

（秋佳珠／ライター）

（愛カツ編集部）