ANA×〈bills〉のコラボレーション機内食のメニューを、地上で堪能。

5月24日、全日本空輸（以下、ANA）運営のもと、東京とホノルルを結ぶエアバスA380型機「FLYING HONU（フライング・ホヌ）」が就航。それに合わせ、ANAとオールデイダイニング〈bills〉のコラボレーション機内食が提供されています。提供される機内食には、第一弾と第二弾があり、いずれも東京発ホノルル線限定メニュー。機内食としてのメニュー提供は、〈bills〉史上、初めての試み。これを記念し、日本国内にある〈bills〉全店にて、機内食のアレンジメニュー「bills 機内食スペシャルメニュー」の提供がスタートしました。ここでは、本メニューの詳細と魅力をご紹介します。

機内食では実現できなかったレシピも再現！

5月24日に「FLYING HONU」での提供が開始されたコラボレーション機内食は、第一弾。「ポークシュニッツェル」をメインに、「ジャスミンティースモークサーモンサラダ」や「味噌でマリネした茄子のソテー」などが味わえる機内食です。2019年5月24日から8月31日、2019年12月1日から2020年2月29日にかけ、東京発ホノルル行き全線のエコノミークラスでのみサーブされます。

今回、〈bills〉全店でお目見えしたのが、この第一弾となるコラボレーション機内食のアレンジメニュー。衛生面や作業工程において障壁があり、機内食では実現できなかったレシピが再現されています。

“日本愛”が感じられる、和の要素たっぷりのメニューも。

機内食のアレンジメニューは、全部で3つ。写真は、うち1つの「ジャスミンスモークサーモンサラダ-ジャスミンティーでスモークしたサーモン、枝豆ときゅうりのサラダ」。

ジャスミンティーでスモークしたサーモンの、爽やかで豊かな香りを楽しめる一皿です。また、きゅうりや枝豆など、日本人にとって馴染み深い食材が使われている点もユニーク。

味噌やナス、豆腐など、和の食材が多用された一皿。日本が大好きだというビル・グレンジャー氏の、“日本愛”が感じられるメニューです。ちなみに、こちらはコラボレーション機内食の「味噌でマリネした茄子のソテー」をアレンジしたメニュー。

甘辛く味付けされたナスと、さっぱり風味のトマトとケールは、相性抜群。また、ナスの下に敷かれた、青のりとゴマ油が香る「豆腐ソース」も、注目したいポイントです。「豆腐ソース」は水分量が多いため、機内食での使用は断念せざるを得なかったものの、本メニューでは実現されたそう。

〈bills〉で長年愛されてきた「シュニッツェル」をアレンジしたメニュー。パセリとケッパーがミックスされた香り高いバター、ジューシーなローストレモンとともに、「ポークシュニッツェル」をいただきます。「ポークシュニッツェル」は衣が薄く、さっぱりとした舌ざわり。揚げ物が苦手な人にも、オススメしたいメニューです。

つい足を運びたくなる、上質で開放的な店内空間。

ちなみに、取材時に訪れたのは、東京メトロ・銀座駅からほど近い〈bills 銀座〉。周辺に多くのホテルがあるため、海外からのゲストの姿も目立ちます。また、大きな窓がしつらえられた店内は、開放感たっぷりです。

店内の奥まった場所には、個室として使える空間も。落ち着いた雰囲気があり、ゆったりと過ごすことができます。

2019年5月24日～2019年6月30日の限定で、提供される「bills 機内食スペシャルメニュー」。上質でおしゃれな〈bills〉の空間で、ぜひ味わってくださいね！

【提供店舗】
bills 銀座 （東京都中央区銀座2-6-12 Okura House 12F）
bills お台場 （東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ シーサイドモール3F）
bills 表参道 （東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿7F）
bills 二子玉川 （東京都世田谷区二子玉川2-27-5 玉川高島屋S・Cマロニエコート3F）
bills 横浜赤レンガ倉庫 （神奈川県横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館1F）
bills 七里ヶ浜 （神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1 WEEKEND HOUSE ALLEY 2F）
bills 大阪 （大阪府大阪市北区梅田3-1-3 LUCUA 1100 7F）
bills 福岡 （福岡県福岡市中央区西中洲13-1 水上公園内 SHIP’S GARDEN 1F）