1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 私は迷わずミルク育児を選んだ! ミルク卒業した今思う、良かった点、悪かった点【M子ママのずぼライフ 第9話】

私は迷わずミルク育児を選んだ! ミルク卒業した今思う、良かった点、悪かった点【M子ママのずぼライフ 第9話】

  • 2019.5.30
  • 59534 views

ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは!

我が家に1歳の娘、けーちゃんは生後2ヶ月半まで混合育児、それ以降は完全ミルクで育ちました。

ミルクを卒業した今、改めてミルク育児について考えてみたいと思います。



M子はとんでもなく睡眠不足に弱い人間。

産前は、子どもが生まれたらきっと体が勝手に起きられるようになるんだ! なーんて思っていたけど結果、子どもを出産しても起きられず…

頑張って夜起きて母乳をあげようと思ったけど、大抵翌日寝不足で夫に八つ当たりして大変なことになってました。

と、いうことで



思い切って完全ミルク育児に。
我が家では出産前からフランス式子育ての本を読み込み、それに習って育児を行おうと夫婦で決めていたんです。






フランス式子育てには子どもが一人で朝まで眠るための練習や、母乳にこだわらずミルク育児をするママが多いことが書かれていました。

母乳が出ないわけではなかったのでいいのかな? という気持ちも多少ありましたが、フランス式子育てのこともあり、また産後に疲れ切った自分の体を思い「辛いことは全部やめてしまおう!」と考え母乳は一切やめることに。

そしてその後もすくすく成長した娘は現在1歳5ヶ月。
1歳になってすぐにミルクを卒業。
改めてミルク育児の良かった点、悪かった点をあげてみます。




ミルク育児にして一番良かった点は体の疲労が一気になくなったこと。

妊娠中から悩んでいた鼻炎を治せたこと。

ネントレを開始し、寝る前にたっぷりミルクで生後2ヶ月半で朝までぐっすり眠ってくれるようになったこと。




実家や夫に子どもを任せるのでママがリフレッシュできる時間ができた。

食事制限で産後ダイエットに成功、逆に脂っこいものやお酒なんかも気にせず飲めた。



ミルク大好き娘だったのでどうかなぁと思ったものの、ミルク卒業訓練を開始してすぐ卒業できた。

ミルクを早めに卒業したおかげでご飯をたくさん食べてくれるようにもなり良い循環が作れた。





そしてミルク育児のデメリットは…



とにかく粉ミルクは高い。
そして我が家のけーちゃんは大食いレディーだったので買っても一瞬でスッカラカン。

車を車検に出してる時に限ってミルクがなくなって、散歩帰りお得なミルク3缶セット買ったら手がちぎれるかと思うほどの重量感でした。

あとはミルク育児だと荷物がとんでもない量になる。
お友達とちょっと出かけよう!みたいなときもどっかで1泊するんか。みたいな荷物になります。

育児の方法は人それぞれ十人十色。

母乳とミルク、それぞれメリット、デメリットはもちろんありますが、私にとって粉ミルクは育児の負担を最小限まで減らしてくれた救世主だと思っています。

私にはミルク育児が合っていたなと改めて感じました。

(M子ママ)

元記事で読む
の記事をもっとみる