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保育園に行きたがらない子どもを上手に保育園に連れて行くテクニック3選

  • 2019.5.29
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フルタイムで働いている親にとって、子どもが保育園に行きたがらないと辛いですよね。
毎朝大泣きする子どもを担いで保育園に連れていくのは体力も気力も消耗します。
では、保育園に行きたがらない子どもを上手に保育園に連れていくには、どのようなテクニックが必要なのでしょうか?

1. 朝の時間に余裕をもつ

朝はどうしてもバタバタしてしまいがち。
そのため、「早くご飯食べて!」、「早く着替えて!」と、ついイライラしてしまいますよね。
そんな状態で保育園に連れていかれた子どもが「行きたくない!」と駄々をこねるのも仕方がありません。
朝は辛くても少し早く起きて自分の支度を済まし、子どもが起きたら子どもの準備を一緒に手伝ってあげましょう。
朝ご飯は一緒に食べる、着替えは手伝い褒めてあげるなど、朝の時間に余裕を持つことで、精神的にも落ち着いてきます。
親がイライラしていると子どももそれを感じ取ってしまうので、穏やかな気持ちで朝を迎えることが大切なのです。

2.ご褒美を用意する

嫌がる子どもに飽き飽きして、つい「お菓子買って上がるから!」と物で吊ってしまうことってありますよね。
しかし、自分が今欲しくないものをあげると言っても子どもはなかなか言うことを聞きません。
そのため、あからさまなご褒美ではなく、ささやかなご褒美を用意してあげましょう。
特に、「今日保育園から帰ってきたら一緒にお絵かきしようね」など、一緒に何かが出来るという時間は子どもにとって特別。
保育園がイヤなわけではなく、親と一緒にいたいという気持ちから行きたがらないことがほとんどなので、子どもの寂しさに寄り添ってあげることが大切なのです。
その際、「ママもお仕事頑張るからね」とひと言付け加えることで、一緒に頑張るという目標も出来あがります。
さらに、「今日は〇〇ちゃんが強くなれる食べものあるよ~」と、朝ご飯にイチゴのデザートなど、いつもはないものがあると子どももその気になり頑張れることもあります。
ご褒美のレベルをその日その時の子どもの気持ちに合わせて変えてあげると、喜んで保育園に行けるかもしれませんね。

3. 保育園であったことを教えてもらう

保育園に行きたがらない子どもには、保育園からの帰り道に「今日は保育園で何したの?」と聞いてあげましょう。
大人が話を聞いてほしいと思うように、子どもも自分の話を聞いてくれると嬉しく感じます。
「今日は〇〇ちゃんと遊んだよ」と教えてくれたら、「良かったね!仲良しだもんね!」と喜んであげるのです。
「お遊戯の練習をした」と言えば、「家に帰ったら踊って見せてね」というように子どもの立場になって会話してあげるのがポイント。
実際にお遊戯を見せてくれれば「すごい!上手だね!」と褒めてあげる。
たったこれだけのことでも、子どもは自分を見てくれていると嬉しくなるのです。
また、家で起こったことに対しても、「これ、明日お友達に教えてあげよう」と言ってあげることで、保育園に行く楽しみもできますよ。

いかがでしたか?
保育園に通う子どもは、パパやママの帰りが遅い子がほとんど。
保育園に行くとパパとママがお仕事に行ってしまうことがわかるので、寂しくなってしまうのですね。
一緒に入れる時間は、子どもの気持ちに寄り添って対応してあげると安心して保育園に通えるようになりますよ。

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